平成最後の神嘗祭を拝見

fielder

2018年10月18日 19:00

神宮内宮の神嘗祭

毎年十月十七日に行われますが


由貴朝大御饌 (ゆきのあしたのおおみけ) こちらは午前二時で開いていないので拝見不可

御神楽  は、午後六時  参拝時間は午後五時までなのでこちらもこれも拝見不可

奉幣  という祭典は正午からで参道から拝見できる、とホームページにあります

由貴夕大御饌 (ゆきのゆうべのおおみけ) は、午後十時 これも見られません


奉幣というものをまだ拝見したことがなく見られるものならこの目で見てみよう、と内宮へ向かった






神嘗祭とは


神宮で最も古い由緒を持ち天照大神に新穀を奉り収穫の感謝を捧げる祭典、とある


くわしくは、神宮のホームページ等を参照されたい


バイクで内宮に到着したのが正午20分前


撮影が可能ならば場所取りをしたいがちょっと遅すぎた


御手洗の前あたりには人だかりができていた、入場規制され参進が始まっていた









白装束のみなさまが歩く姿に身が引き締まる





距離を置いて警備の指示に従いながら参拝者もあとに続く


正宮で手を合わせたあと、ちょうど正午、塀ごしではあるけれど上から様子はうかがうことができた


なにか詞を読み上げたり榊を奉納したりという動作が見てとれた


しかし、白い幕のその先についてはまったくうかがい知ることはできなかった


一時十分まで祭典は続き


ようやく出て来られた









別宮の荒祭宮へ移動






こちらでも、同様の儀式だったとおもいます










一番重要な場面では、撮影を控えるよう告知あり


その場面では、1分ほどの長い礼があって

ここが最重要な儀式なのだと悟ります










最後に何度も立ち上がったり座って礼を繰り返し

最後、座って伏したまま拍手をしたのですが


1:4:1:4 の初めて聞くリズムで拍手したのでした










有り難い祭典を拝見しました



おはらい町は、年中、お祭りみたいなもんですが

この日は特別


伊勢音頭の生演奏に乗せて 踊りの行列







にぎやかな通りの音を聴きつつ 赤福内宮前店でぜんざいをハフハフしながらいただきます







ついでと言ってはなんですが、みえ食旅パスポートスタンプを宇治浦田観光案内所でもらいました







参拝順としては、本来 外宮が先でなければいけませんが、時間の都合であとになってしまいました


15時を回っているのでとても静か







古殿地からわずかに見える外宮正宮

光輝いていた







これから秋深まると色づく





古殿地






駐車場へ戻ってきました


ぼちぼち戻ることにします






赤福でぜんざいを食しながら、お土産は?と考えていて


そのまま赤福餅というのも。。。と思いまして


勢乃國屋







神代餅





アップで撮ってますから大きく映ってますが、小ぶりな草餅

このあたりは、餅街道と言われるほど名物の餅が多いですからいろいろ食べてみるのも一興






ちゃんとお昼を食べてなかったので、明和のイオンのフードコート スガキヤの肉入りラーメンと五目ごはん

うまい




そういえば、セローの距離計が40000キロを突破


無事故無違反無転倒(掃除中にゆ~~~っくり寝かせたことはあったけど^^)は、お伊勢さんのご加護があったからかもしれません






私用の土産は 神都ビール

とっても、フルーティで飲みやすかった






およそ180キロ走行  燃費 39キロ/リッター



神宮の祭典を見る機会ありましたらぜひ触れてみていただきたい






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