Serowで、かもしか荘
今日も良い天気のツーリング日和 ならしツーリング第4日です
421号線と並んで、あまりの整備の悪さ、落石通行止めの多さから「
酷道」といわれる国道306号線を走ります。
管轄の建設事務所のホームページによると、10月2日に通行止めが解除されたらしいです。
やはり豪雨の影響で崩落があったんでしょう。電光掲示は
片側交互通行と表示。
こちらは1か所目。
なんとか峠を越えてきました。
犬上ダム で、休憩
なつかしの御池川のほとり、 人影は、ありませんでした。
このあたりで、向こうから来たパトカーに止められた。
「どこから来ました?306?」 「はい、そうです」
「421と477は、通行止めなんで、1号線に出てください」と。
やさしい初老の警官でした。
そして永源寺ダムにてまた、休憩
日野町へ向かう農免道路にて。 今日はポカポカ、風もなくて薄手シャツの三枚レイヤー作戦が、裏目に。暑い。
暑けりゃ脱げばいいのであって。
で、目的の「
国民宿舎 かもしか荘」に到着。 地図を眺めていて
単純にserow(ヒマラヤカモシカの意)で、かもしか荘に行くってのは、シャレが効いててオモロそう。
日帰り入浴可とのことだったので、リュックにタオルを忍ばせてきました。
「こんちはー」
がらーーーーん。 お客さん見当たらず。 ま、平日だからね。受付のおいちゃんもヒマそうに週刊誌読んでました。
「あの、お風呂もらえます?」
「あそこで券買ってくださいね」 と、券売機を指さす。
大人400円。ボタンを押す。 お客さんいない中、なんかむなしいねぇ。
露天風呂のみ、と手書きの表示。
で、建物一番奥にある温泉へ。ここは増築したようで新し目ではあるけれど、各部屋の趣は、ま、「昭和」の雰囲気のようでした。
今の時期は、そんなに寒くはないけれど、
冬本番の時期は、露天風呂のみってのは、厳しいんでないの。
10人入れるかどうかという、こじんまりとした風呂。
と、けなしながらも、400円で足を伸ばして貸切状態でじっくり温まった。
風呂から上がると、ニホンカモシカさんが、電話番してました。
あとから、浴衣を着た宿泊客のおいちゃん一人が、風呂に入って来たっきり。
いいお湯でした。
帰りは、国道1号の鈴鹿峠を越えて帰ってきました。
これまで、トータル500km弱。
今月中に1000kmを達成したいなぁ。
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