落下傘部隊 いとしろに出撃す!

fielder

2007年05月08日 23:16



ゴールデンウイークが終わり、世の中はリズムが元に戻りつつあるこのごろ、ボクは急遽仕事はOFFに。落下傘部隊を編成したこともあり、今期、初のいとしろで、試してみっぺかと、相成りました。                    
天気予報は、「夏を思わせる陽気になりそう」と言っている。23時すぎ発、白鳥道の駅1時半前到着。しっかり、寝袋、布団を積み込んで 車中泊。川の音をBGMに眠るのは久しぶり、すぐに寝袋は体温で温まりこれなら寒くない。と、考える間もなく眠りに落ちた。4時半になんとなく目をあけるともう外は明るく、ぐっと、寒い。5時半までぼーっと、していたがあわててコーヒーを沸かす。


6時半道の駅出発。7時ころから入渓。しかし、なんと先行者あり。白いエクストレイルのフライマンお二人。気合入ってますね~。あまご園下にいらっしゃる。いや~、まいった、まさか、GW終わってるんで先行者はいるまい、貸切状態じゃー、と思っていたんですが・・。


ならば、もう少し下のキャンプ場横からってことで、この時間は通勤、通学のみなさんの移動時間なんすね、おつかれさまです、すいませんボクはOFF日なんです。変な罪悪感をちと、感じながら川のほとりに。ほんじゃ、落下傘部隊1号行け!、では、1投目


でた~~~~~!                           

7:07


25センチクラスです、あーびっくりした、出るなら出るって言ってくんなきゃ。心臓に悪いわ~。大きな岩の流れがゆるくなってた場所から出てきました。目が覚めるってのはこのことでんな。


旅館裏は、すでにライズ、ライズ、ライズ!朝は活性高いです。陽射しが結構強い。が風は弱いのでどうにかヘタなりになんとか流せる。反応するものの乗るまでいかず、ねばることはやめました。 トントントンっと。橋の下まで行った時。フッと部員2号が消えた。この手ごたえは、デカっ




よりによって、メジャーがないんですが、このサイズは尺ちかいんじゃなかろうか

これも、あーびっくりしたな~、もう。






ちょっと、ちょっと~~。(ざ・たっち風)いとしろって、こんなにすごかったっけ。やる気まんまんですね。落下傘部隊のすばらしい攻撃に白旗をあげているのか~。
9:36
駐車場下のプールもライズライズライズ!深みから、うーんたまらん!といった感じでフライめがけてやってくるのが見えてこの瞬間がドライは最高ですね。写真では小さくみえますが25センチクラス。






落下傘部隊の中にはアントパラ試作という特殊任務を背負った部員がいたんですが、このころは一番魚影が濃いであろう区間に来ていて、もうほんとうにここぞ、というポイントでそのアントパラ部員の登場となった、またまたその1投目  また尺近いんでないの~

11:34


がまかつC14-BV が良かったのかどうかわかりませんが、がっしりくわえていてこのときはばれる心配はありませんでした。

午前でこんだけ結果出れば午後釣れなくてもなんてことないです。しかし、20番のブラウンパラ部員を尺クラスの主とおぼしきヤツにティペットから引きちぎり拉致されたのは、痛かったです。最初は岩に引っ掛けたかとおもったらダッシュで淵へもぐっていきました。


くりかえしますが、この時期のいとしろって、魚影、サイズがこんなにすばらしいんでしたっけ。もっと、早く来てればよかったなぁ。


長袖シャツ着てたので手首だけもう、日焼けしてしまいました。春を飛び越え夏のような一日だった。今日、20070508 暑くとも山を降りる風がとても乾いていた。


落下傘部隊ご苦労。また、出撃すべく、部員を集めよう。



今回のドライヴィングミュージック
夏川りみ 想い風 VICL-62259


M1 「フルサト」 槇原敬之 作  M9「ソモス・ノビオス~愛の夢」ボチェッリとのデュエットが聴きどころ。得意の沖縄タッチの曲もありでバラエティ富んだ1枚。沖縄で鍛えられたノドはどんなジャンルにも通用することを証明したアルバム。安定感あります







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