角松敏生 NO END TALK

fielder

2011年08月03日 11:43



雑誌 アドリブ をご存じでしょうか? 残念ながらすでに休刊となってしまいましたが、インターネットさえない時代、音楽情報を得る貴重な雑誌だったのです。
ロック、ポップス、AOR、ジャズ、フュージョン、ワールドミュージックまで、国内外問わず質の高い内容でした。
この雑誌を知ったのも、書店の音楽雑誌棚を何気なく見たら堂々と表紙を角松さんが飾っていたのですぐに手に取りレジへ駆け込んだのがきっかけ。そりゃもう、むさぼるように隅々まで読んだものです。ライブレポート、ディスクレビュー、インタビューまで情報量が少なかったその当時のぼくのバイブルになっていました。

角松さんの連載「NO END TALK」がはじまってからはまず、そこから読みはじめたモンですよ
音楽はもちろん、趣味、社会、ファッションまであらゆる内容が角松さんの切り口で綴られています。
タイトルはもちろんあの名曲「NO END SUMMER」にひっかけたのでしょうね
最終的には99話まで行ったのかな。




このたび、データCDとしてPDFファイルで50話を収録。酒のサカナにはもってこいな作品ですな。
VOL.1となっているのでVOL.2が今から待ち遠しい
とまあ、スイングジャーナル社さんに拍手


下は2009年4月号 すでに懐かしい



角松さんネタは話が尽きない(笑)のですが、好評ならば30周年記念アーカイブスとして展開してもいいのかなぁ?と思いますが。


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