2007年09月08日 22:15
20070906
台風情報とにらめっこでした。台風9号が近づいていてもろ、直撃やん。禁漁間近の庄川か、はたまた、木曽の気になる渓か?遅番勤務を終えてなお決めかねていた。風雨が強くなってくるだろうから早めに出発しないと。
30分くらい家で横になった。疲れてんだけどなぜかハイテンション。午前3時半すぎには出発。名神の分岐で右車線にのったところで木曽に決定、中央道をひた走った。恵那峡SAで時間調整のうえ、6時2分に中津川を降りた。
上の写真が入渓点だが、7時台でくもり、時折パラパラと雨降るもレインジャケットを着込むほどじゃない、しかし、あたりさえなく、フライを替えても音沙汰なし。
別荘が近くに点在する地区ですが煙ってきてクマさん出そうな雰囲気、熊鈴はもちろん備えて、笛も時折、吹きまくった。この日のためにビクトリノックスまで購入した。(何のために?)
(こんなモンでクマさんとお相撲とれるはずもなく・・・。まったくの気休めです)
ようやく、橋が見えてきたところで程よい雨が・・・。ドラグかかりまくりの黒16番パラシュートがなんとなく雨でごまかせたか反応が出るようになってきた。
15センチイワナさん
25cmクラスです、ネットが、ばかでかいので小さく見えますが・・・。
場所を移動して、この写真の背後に、ある方に教わった絶好ポイントがあるんですが時間はまだ、たっぷりあり、かつ、風雨はちょっぴり強まったものの増水もなし、の状況なので、ごちそうは後にして、ちょっと下流からつり上がることに。底石が充分にあり流れが程よい。いつ出てもおかしくない。
しかーし、そのごちそうポイント。いわゆる「ごっつあんポイント」にさしかかったその時、
ザ~~~~~~~~~~っと雨。
風もつよくなり、即、撤収。
この後ろには、ごっつあんポイントが・・・。
雨止まないかなとかすかな望みも砕かれ。 台風接近を考えると回復する様子もなくおとなしく、ロッドを仕舞いました。
ひとりっ子で育ったせいでしょうか、食事どきの競争がなく、ごちそうは、後にとっとくタイプですわ。
しかし、これが裏目に、トホホ。
本日のドライヴィングミュージック 稲垣潤一 25周年ベストアルバム Rainy Voice
20年以上のファンです。このアルバムのキャッチコピーは
「その濡れた美声は、雨色の情景がよく似合う」
今回の釣行でこのCDがさらに台風を引き寄せたのは、間違いない(?!)
ジャパニーズAORというジャンルがあるなら間違いなく第一人者。
ハズカシながら、ワタクシ。ファンクラブに入っております。