小田和正さんのライブを観た

fielder

2019年06月11日 18:00

もう説明の必要はないと思います

小田和正さん 


2019年もコンサートツアー kazumasa oda tour 2019 encore!! encore!! をスタートしています








三重県四日市市 四日市ドームには3年ぶり2度目 6月1日 土曜日 2日 日曜日


ワタシは、前回見逃してしまったので今回を楽しみにしてました


1日は、名古屋で角松さんのライブ、2日は四日市で小田さんライブと、




もう 「 盆と正月がいっぺんに来た 」 状態



「誕生日とクリスマスがいっぺんに来た」でもいいか、ま、そんなめでたいウイークとなった




超超地元民なワタシ 四日市ドームなんて日常でその周辺のトリムコースを散歩してますから感慨深い



なによりオフコース時代からのファンですからうん十年。。いくつも口ずさめる曲を知ってます



しかし、小田さん(オフコース含む)のライブは初めて。それに四日市ドームのライブも初めて。


どんな構成なのか、座席の位置、舞台はどんな感じなのか。音響の具合はどうか興味が尽きなかった


6月1日の午前中に自転車でドーム周辺を下見してきた






いつも散歩してるテニスコート横は、機材トラックが17台



さすがドームクラスになると大変だ







この時間は自由に行き来できました、2日に来たときはバリケード張られていて立ち入りできない状態だった






あのトラックは・・・







見られてラッキー


気の早いファン (あ、ワタシもそうか^^) は、さっそく写真撮ってましたね







三重 四日市に来てくれたってだけでうれしい








ネタバレの可能性あるので、 以下は 追記にて


続きます







******





さて、6月2日当日




天気予報より早く小雨が降り始め、カッパを着てケッタ(自転車)こいでやってきました


自転車で現地に来ている人ってほとんどいなくってちょっと恥ずかしかった



それでも、国道23号線は早くから大渋滞だし、近鉄四日市駅からのシャトルバスには1000人以上が行列をつくっていたというから


自転車で来られるだけありがたいと思わなきゃな


いつもバレーボールやってる小さな体育館がグッズ販売所になってたけど大行列でした



ドーム会場入場の列は、海沿いにぐるりと回りこんでドーム正面入り口へ







このラッピングトラックは、位置を変えていてみなさん記念撮影







そりゃ、撮るよねぇ







特徴的な四日市ドームの屋根と、トラックとともにワタシも一枚







さて、入場







とても明るい  光がよく入っていて照明が要らないな


壁面のガラスが大きく取られていて、確かに野外ホールのような雰囲気



座席はというと、北側のスタンドやな


花道が8の字になってる


しかし、これ何人入るんやろね 軽く1万人は入るとみていい







座布団も双眼鏡も忘れた


ま、花道歩いて近くまで来てくれるだろうし。。







13分押しで始まった


まだまだ、明るい


大画面モニターが四隅に中央にあってさらにステージ真後ろに一番大きいものもあり。



PAがじゃまで、メインのモニターは充分に見ることができないが、天井から降りてる中央のモニターははっきり見えるから満足




このあたりのしつらえは、会場によって違うんだろうな




時に、花道でギターをかかえて歌い、中央のグランドピアノで弾き語り、



マイクを片手に花道を降りて通路まで駆け寄りお客さんにマイクを向ける




うれしいね



サービス精神旺盛だなぁ




ギター、ベースのメンバーも花道を歩いて華をそえる




会場入りするまで、CDアルバム聴いたり、サブスクリプションで聴いたり予習してきましたが


ライブ中に画面モニターには歌詞が表示されていてあらためて思ったのは、




「春夏秋冬」が表現されていること



「風」もよく歌詞に出てきたなぁ、このへんも小田さんの好きなところのひとつです




そうそう、間違えちゃいけないところなんだろうか、文字に黄色や赤色がぬられていたなぁ



以前に歌詞間違ってしまったところなのかなぁ


名曲が多すぎて羅列するだけでも大変


そして、みんな大合唱 なんだものな


「愛を止めないで」「yes-no」「ラブストーリーは突然に」「キラキラ」「yes-yes-yes」「君住む街へ」「さよなら」などなど



ダブルアンコールのあと バンドメンバーとともに合唱 「また逢える日まで」


そして ふたたび  「会いに行く」を2日のみ、だったらしい


そういえば、客席にでっかいゴムボール 風船が出て盛り上がったな、なんの曲の時だっけ



圧倒されっぱなし。



バンドのメンバーのチームワークがとっても良いんだろうな、演奏の破綻なんてみじんも感じなかった




ストリングスの金原千恵子さんの存在がとても大きいですね






終盤にかけて日が暮れてくると、外の野球場のオレンジの光がもれてきていい雰囲気を出していた



これぞ、四日市ドームならではの、半野外感


メインステージからの眺めは、海に向かう方向だから、コンビナートの灯りがきれいだったんだろうなぁ




ライブ途中、18時半くらいだったか、 ご当地紀行ビデオが流れた



どうやらお約束らしいですね


ワタシは地元なもんで、JR四日市駅、椿大神社、ボストン珈琲店、垂坂公園が次々映ったときにゃ、



 おぉ~~おぉ~~、って  ウナってばかり


垂坂公園の坂を走ってる少女に声掛けてて、「速いな」なんて言って小田さんも駆け上がってたな






ドームにありがちな変なエコー感はなくって音の分離もよく気持ちよく聴けたのが良かった



これまでワタシはほかのアーチストで会館のコンサートはいくつも見てきたけどドームクラスは数えるほど。


四日市ドームがこんなに音響良くってキャパもたくさんでコンサートに適してるなんて灯台下暗しもいいとこやわ



ライブ構成もよく練られていたし、魅せる演出も素晴らしかった


ハンディカメラ4~5台が常に小田さんを追いかけていてモニターに映し出されていた


それらのスイッチングも手慣れたもので、テロップも曲によっては出されたりして


「ラブストーリーは突然に」 は、28年も前になるんだなぁ、なんてしみじみ



伸びやかな歌声は変わらず。 驚異的。 音下げずに歌うんだもんな


「風と君を待つだけ」は、沁みたな




3時間半が短く感じられた



外に出れば、しとしとと雨











自転車に乗って帰るのが、このときからして喪失感 離れがたい気持ち










「こんどどうなるかわからないけど元気でいてください」


って、MCで言ってたけど、それはお客さんもそうだけど小田さんも元気でいてもらわなきゃな








四日市  また、来てください


























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