凡子 (NAMIKO) desert butterfly
2010年3月5日発売 品番 GEE-3001
発売から、ほぼ1年経った今そういえば なみこさんのアルバムを取り上げていないことに気づいてさっそくアルバムを再び手に取って聞きこんでいます。発売直後はマイカーでかなりのヘビーローテーションでした。
凡子(NAMIKO)さん・・ 沖縄出身のボーカリスト、地元でアーチスト活動をしていて2006年の角松敏生さんのアルバム「prayer」に参加。chiakiとともにコーラスとしてツアーメンバーに。
で、角松さんのことですからアルバムまでぜんぶ面倒みたるわいっ。(笑)となったらしいです。
そのコンセプトは 80’sのコンピューターの打ちこみサウンド
収録曲のほとんどを彼女が作詞作曲していて角松さんがトータルプロデュース
1曲目の「desert butterfly」 から、ニューヨークのエレクトロファンクユニット ザ・システムのフレイヴァーたっぷりで度肝を抜かれ、かつニヤリとさせられた。
2曲目 「movin' on」 この曲は森 俊之さんのアレンジ 疾走感あってなんともキャッチー
このアルバムで お気に入りは 6曲目「 so nude 」と 9曲目「 gekiha 」
6曲目「 so nude 」のこのグルーヴがたまらないです 本田さんのsaxも決まってる
9曲目「 gekiha 」 深夜の高速を
ぶっ飛ばしいや、流して聴くのに持って来い、なこの曲
リピートするとヤミツキになりますよ、バリッバリの打ちこみ!イイっす。
バラードもちゃんと用意されています。この高揚した気持ちを鎮めるように 最後は「かがみ」
この desert butterfly が愛聴盤となることを願って。