沈んだフライに

fielder

2011年09月19日 15:18

朝メシもそこそこに夜明け前の高速を走ったことでなんとか一番乗りを果たした渓は、もとの状態に戻りつつあると見ていいでしょう。ポイントというポイントにちゃんと魚は付いていたし、それなりのサイズは残っている。

とあるプールでは、岩魚が次々釣れて前に進めない、なんてことも。

今回のベストサイズ 八寸強 岩魚


アベレージは22~23センチといったところか。たくさん釣れた。

白っぽいパラシュートが、ひたひたに染みて沈みはじめて、そろそろフライを交換しようとしてた頃
ついに沈んだそのフライが向こう岸の岩盤沿いを流れていた。そこへ大きめ(に見えた)岩魚が下流からそのフライを食いにきたのが見えた。口先を使ってツンツンやってるように見えたのでフッキングをためらった。そうしているうち、引き返してしまった。。。。。
ツンツンしてたのは、フライを口にしてヒトカミ、フタカミしていたんだろうか。ニセモノと感じ吐き出してしまったのか?今となれば、ダメでもともと、フッキングしておけばよかったか。今日、最大のチャンスだったのかもしれないな。

鬼軍曹は、「いま、食ってたの、見えんかった?なんでフッキングせんかったん?結構ええ、サイズやったで!」と自分のことのようにくやしそう。

軍曹、また、尺ですか、ええのぅ~(笑)

天気よく、湿度が低くて気持ちよい、木々の間から見える青空のコントラストが印象的だった


それでも、たくさん釣れましたな。CDCカディスの威力を改めて確認できたし、ロングリーダー、ティペットの良さもぼちぼち身をもってわかったしね。フッキングのときに竿をおもいきりあおって、後ろ向きにずっこけたのは、自分でもびっくりしました。
ちゃんとふんばってなかった、足元見えてなかったな。怪我はなく無事でした。



おまけ:スイーツネタとしては、クックラひるがのの、アイス最中は、格別でした。


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