Touch and Go

fielder

2011年11月26日 00:01

角松敏生   ’86年 6月 作 Touch And Go

ノリに乗ってた角松さん ついに Touch and Go の誕生 ものの本によれば、「ヤリ倒した」といわしめたほど、どっぷりニューヨークレコーディング。 ジャケの笑顔が物語っておりますね





Overture~Take Off Melody  まさにテイクオフ! 飛翔感たっぷりのオープニング。

Lucky Lady Feel So Good  ドラム: ヨギホートン ピアノ:リチャードティー  ダンサブル!! ギターのピッキングがまたゾクゾクしますわ。 セクシーな歌詞と相まってまさにヤリたおしておりますな。(あ、失礼)
のちの12インチもこれまた、イカすのであります。 タイトルが文法的な、どうかって? どうでもいいさ、イキオイ、イキオイ。。

Take It Away  ドライブ中にさらっと流すには、持ってこいな、ナンバー。 派手さはないけど、私は好きですよ。ジェリーヘイ ホーンズのブラスが、カッコイイです。

August Rain~It's Our Pure Hearts~  コーラスが素敵なミディアムナンバー しっとりした曲もうまいですね、雨がテーマで、去りゆく夏と別れを重ね合わせています。

Pile Driver  ダブ、エディットが最高の曲は、Lucky Lady Feel So Good と双璧なんじゃないですか? このリズムに酔いしれよう。

1975  はっぴぃえんど、サディスティックミカバンド、シュガーベイブなどへのオマージュですね。ラップがいいねぇ。

Good-Bye Love  達郎さんっぽい、と言ったら怒られそうですかね? 情感たっぷりに歌いあげてます。

The Best Of Love  なるほど、ザ・ワールド のエンディングに使われてたって、知ってます?   ←訂正します 私の勘違い。すいません。  ノーエンドサマーでしたね

これもブラスが最高ですよ。リフレインがキャッチーで、もう言うことなし!

アンソニージャクソンなどのベースを青木さんが、リチャードティーなどのキーボードを友成さんがレコーディングでいっしょに学んで行ったとのこと 単にお登りさんでニューヨークに行ったわけではなかったのですね そして快進撃はつづく。。

touch and go = 航空機の緊急離着陸を言うようですが、ダブルミーニングとしては? 危険な、きわどい。。という意味でつかわれるようで。アルバムタイトルとして使われた意味がよくわからず。 知ってる方いらっしゃったらご教示を。

もう、このTouch And Goの紹介もおしまい、 愛聴盤となることを願って

   





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