角松敏生 ’86年 6月 作
Touch And Go
ノリに乗ってた角松さん ついに Touch and Go の誕生 ものの本によれば、「ヤリ倒した」といわしめたほど、どっぷりニューヨークレコーディング。 ジャケの笑顔が物語っておりますね
Overture~Take Off Melody まさにテイクオフ! 飛翔感たっぷりのオープニング。
Lucky Lady Feel So Good ドラム: ヨギホートン ピアノ:リチャードティー ダンサブル!! ギターのピッキングがまたゾクゾクしますわ。 セクシーな歌詞と相まってまさにヤリたおしておりますな。(あ、失礼)
のちの12インチもこれまた、イカすのであります。 タイトルが文法的な、どうかって? どうでもいいさ、イキオイ、イキオイ。。
Take It Away ドライブ中にさらっと流すには、持ってこいな、ナンバー。 派手さはないけど、私は好きですよ。ジェリーヘイ ホーンズのブラスが、カッコイイです。
August Rain~It's Our Pure Hearts~ コーラスが素敵なミディアムナンバー しっとりした曲もうまいですね、雨がテーマで、去りゆく夏と別れを重ね合わせています。
Pile Driver ダブ、エディットが最高の曲は、Lucky Lady Feel So Good と双璧なんじゃないですか? このリズムに酔いしれよう。
1975 はっぴぃえんど、サディスティックミカバンド、シュガーベイブなどへのオマージュですね。ラップがいいねぇ。
Good-Bye Love 達郎さんっぽい、と言ったら怒られそうですかね? 情感たっぷりに歌いあげてます。
The Best Of Love なるほど、ザ・ワールド のエンディングに使われてたって、知ってます? ←訂正します 私の勘違い。すいません。 ノーエンドサマーでしたね
これもブラスが最高ですよ。リフレインがキャッチーで、もう言うことなし!
アンソニージャクソンなどのベースを青木さんが、リチャードティーなどのキーボードを友成さんがレコーディングでいっしょに学んで行ったとのこと 単にお登りさんでニューヨークに行ったわけではなかったのですね そして快進撃はつづく。。
touch and go = 航空機の緊急離着陸を言うようですが、ダブルミーニングとしては? 危険な、きわどい。。という意味でつかわれるようで。アルバムタイトルとして使われた意味がよくわからず。 知ってる方いらっしゃったらご教示を。
もう、このTouch And Goの紹介もおしまい、 愛聴盤となることを願って