Before The Daylight~is the most darkness moment in a day
角松敏生 1988年2月 作
Before The Daylight~is the most darkness moment in a day
「夜明け前が一番暗い」 そうタイトルされたこのアルバム ニューヨークの精鋭プロデューサーを迎えカドマツさんの男のフェロモンたっぷりで打ち込みサウンド全開です。80年代のこのあたりが好きという角松フリークが今もなお、数多くいるのもうなずけます。
確かに、私も多感な青年だった(笑)ころ、本当によく聴いたものです。
I Can Give You My Love 今でも、ライブではグイグイ、ノッテ来た時に歌われるアップナンバー、エネルギッシュ、パワーみなぎる。
Lost My Heart In The Dark ヘッドフォンで、聴いてみてください、左右に音像が揺れ、心地よいステレオ感に満たされます。 大き目のスピーカーでもかまいません。しっかりセンターに座って聴いてみるとかなり凝った仕掛けでリズムが刻まれていて、私は好きですね。 いかん、いかん、また、全曲インプレッションしてしまいそう。(苦笑)
Remember You ニューヨークの二人組ユニット ザ・システムの影響を受けた曲、別れの駅での切なさを描いた詩、情感ある歌唱、列車をイメージしたリズムと相まってかなり完成度高く、私的におきにいりの一曲でもあります。
Lady In The Night いいっすね、やみつきになるこのリズム 最近はアコースティックで歌われることもあるこの曲、ぜひ、リアレンジで演ってほしいですね
ジャドーズ、中山美穂さんなどのプロデュースを手掛けたり、オーンレーベルで親しいアーチストのアルバムプロデュースをやっていたのもこの頃、イケイケどんどん、だったすね。
もう、このアルバムの紹介も、おしまい、愛聴盤となることを願って
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