角松敏生 '93年 10月作
1981-1987
初のコンピレーションアルバム 2枚組
当時、ベスト盤と名乗ることはなかったが実質的にはベストの扱い。ほとんどの曲を録り直ししており、過去の曲たちを新たに蘇らせることに成功している。
すでにこのとき、アーチストとして凍結中であったので、のびのび録音できたと回想している。
ブックレットには、エピソードとともに楽曲のセルフライナーが記されているので参照してほしい
ダイジェストで、紹介します
TAKE ME FAR AWAY オリジナルに歌やベースなどをリテイクしてロングバージョンに仕上げている。グッっとタメた感じが、いいんですわ、これが。
GIRL IN THE BOX オリジナルのシングルエディットが、今やなつかしい
GET DOWN ギルバートオサリバンのカバー これは貴重
ドアの向こう オリジナルテイク 初CD化 この曲のファンは結構多いはず。 私もファンです
THIS IS MY TRUTH 日本テレビドラマ「敵同志好き同志」のテーマソング オリジナルテイクに歓喜。 このドラマのパーティのシーンでちょい役で、角松さん出てましたね。 記念撮影っていって、「あ、フィルム巻いてないや」ってオチつきで(笑)
SHE'S MY LADY ヨギホートンとのセッション 今、聞いても高揚してトリハダモンである。
RAMP IN 完全リテイク 20周年ライブが、思い出されて胸がしめつけられるほどの感動がある
STILL I'M IN LOVE WITH YOU アコギで、情感たっぷりです。いいバラードだなぁ
初めて聴く若い人たちにもぜひおすすめしたい。このアルバムをとっかかりに、掘り下げてみるのもいいんじゃないかな。
もう、このアルバムの紹介もそろそろおしまい、愛聴盤となることを願って