角松敏生 1981-1987

fielder

2012年05月09日 20:00

角松敏生   '93年 10月作  1981-1987

初のコンピレーションアルバム 2枚組
 


当時、ベスト盤と名乗ることはなかったが実質的にはベストの扱い。ほとんどの曲を録り直ししており、過去の曲たちを新たに蘇らせることに成功している。
すでにこのとき、アーチストとして凍結中であったので、のびのび録音できたと回想している。
ブックレットには、エピソードとともに楽曲のセルフライナーが記されているので参照してほしい

ダイジェストで、紹介します

TAKE ME FAR AWAY  オリジナルに歌やベースなどをリテイクしてロングバージョンに仕上げている。グッっとタメた感じが、いいんですわ、これが。

GIRL IN THE BOX  オリジナルのシングルエディットが、今やなつかしい

GET DOWN   ギルバートオサリバンのカバー これは貴重

ドアの向こう   オリジナルテイク  初CD化  この曲のファンは結構多いはず。 私もファンです

THIS IS MY TRUTH   日本テレビドラマ「敵同志好き同志」のテーマソング  オリジナルテイクに歓喜。 このドラマのパーティのシーンでちょい役で、角松さん出てましたね。 記念撮影っていって、「あ、フィルム巻いてないや」ってオチつきで(笑)

SHE'S MY LADY   ヨギホートンとのセッション 今、聞いても高揚してトリハダモンである。

RAMP IN   完全リテイク 20周年ライブが、思い出されて胸がしめつけられるほどの感動がある

STILL I'M IN LOVE WITH YOU アコギで、情感たっぷりです。いいバラードだなぁ



初めて聴く若い人たちにもぜひおすすめしたい。このアルバムをとっかかりに、掘り下げてみるのもいいんじゃないかな。

もう、このアルバムの紹介もそろそろおしまい、愛聴盤となることを願って


   


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