SING LIKE TALKING  Ⅲ

fielder

2013年02月09日 18:58

SING LIKE TALKING  Ⅲ   1990年 4月 作



ロッドアントゥーンをプロデューサーに迎えてファンク色が色濃い3rdアルバムとなったように思います
ドラムスに沼澤 尚さんを多く起用しているところにもそのテイストが表れている。

#2 Livin' For The Beat   竹善さんのシャウトが好印象なダンスナンバー  

#3 Find It (In Your Heart) ~初夏の印象~   80年代の王道J-POPのキャッチーな曲で、爽快なロックを感じる

#9 Is It You  R&Bバラードのフレイヴァーを持った佳曲

#11 Dreamin' About You  竹善さんのアフリカンなスキャットが小気味良さが光る。シンセのフレーズにギターが絡むとなんてスリリング!

ファンク色が濃いと思いつつも、そこはシングライクトーキング、ロック、R&B、AORがうまく混ざり合ったものになってますね。
インタールードもなかなかのアイデア。ドゥーワップもおもしろい。

このアルバムの後、間髪入れずに商業的にブレイクを果たす 4thアルバム 0 「ラブ」へとつながっていくんですね

   愛聴盤となることを願って

   




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