RICK ASTLEY Whenever You Need Somebody 1987年 作
棚からひとつまみ
1966年生まれのイギリス人 まぁ、なんてナツカシの方の登場なんでしょう
ストックエイトキンウォーターマン プロデュース(カイリーミノーグ、バナナラマ、デッドオアアライブ等)でダンス、ポップチャートを大いににぎわせたね
当時22歳だった彼、デビューシングル never gonna give you up が、いきなり大ヒットでラジオからもよく流れてました
なんてったって、そのソウルフルな歌声に甘いマスク、R&Bをルーツとしたラジオ、ダンス受けよさそうなキャッチーなメロディだもん売れる要素はたくさん。
CDのライナーに寄せているライターさんの文面ももう、手放しの大絶賛。
白人ながらこのソウルフルな歌声は私もすぐ飛びついた、R32P- なんてかなり初期の規格番号で持っていたので発売してすぐ手にいれたのでしょう。それほど気に入っていました。
25年以上経た今でも聴くスタイルは変わったとはいえワクワク感は止みそうにありません
ウォーキングやジョギングに、ドライブにこれらのアルバムをチョイスする機会はけっこうあります。
そういえば、DJ 大西貴文さんも大ファンで、番組でよく流れていますね
この1stアルバムからは
never gonna give you up
Whenever You Need Somebody
"When I Fall in Love
Together Forever
It Would Take a Strong Strong Man
Don't Say Goodbye が、シングルカット! 10曲中6曲とは!
私のお気に入りは、 Don't Say Goodbye Together Forever 甲乙つけがたい
HOLD ME IN YOUR ARMS 1988年作
こちらも大ヒットしましたね
相変わらずのストックエイトキンウォーターマンのプロデューサーチームのサポートに
リック自身も5曲プロデュース
R&Bの割合が1stよりもちょっぴり増えたが基本は何よりダンスポップ
この2ndアルバムからも
She Wants to Dance with Me
Take Me to Your Heart
Hold Me in Your Arms
Ain't Too Proud to Beg
Giving Up on Love と、5曲も本国でシングルカット
方向としてR&B路線に行きたかったのかなぁ、と思わせるが、ダンスポップ貫き通して欲しかったって気持ちもありで
その意味では1stの衝撃は超えられなかったのかなと個人的に思います。
12インチコレクションまでCDで持っていました、結構気に入ってます^^
Together Forever のパーカッシブなバージョンがやみつきです
レコード会社はRCA よって日本では当時BMGでしたね(BMGよ永遠なれ^^)ということでソニーからコンピ出てます
ユーチューブにはそのナツカシのPVがたくさんUPされてますので参考にどうぞ
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愛聴盤となることを願って
輸入盤はリミックスも付いていたんですね