体調は、ずっと不良で東京行けるのかぎりぎりの状態であったのだけれどなんとか間に合わせた。
東京 中野サンプラザでの角松敏生さんの年末恒例のライブ、2daysの初日だけの参加です。神戸も予約しなかった。
かつては両日とも参加で、上に泊まっていたこともあったっけ。今はオトナの事情により一日が精一杯
さて、このとある工業地帯の片隅からの旅のはじまり、ここに立つと冷静さを保ちつつもザワつくなにかがあってどうしても前のめりになる。
どうぞ、無事にたどり着けますように
遠足の前日のごとく、寝付けず。かつ、こだま号で寝られると思ったが停車駅のたびに起きてしまい浅い眠りのうたたねしかできなかった。
中央線は、いつも混雑、私はイナカモンであるゆえか歩くスピードを意識的に速めないと流れに遅れていく。
毎年のことながらこの時期の中野は寒風が凍みる。
開場。 BGMはラリーカールトン、アールクルー、デビッドサンボーンあとlet's wait a while(ジャネットジャクソン)のカバーか?インスト。を確認。
これは、まちがいなくWM(ワーナーミュージック)のカドマツさん選曲のフュージョンアルバムと想像した。
神戸のライブもあることでしょうから、 ネタばれ予防の配慮のため 興味ある方のみ 追記で。。
10分押し いつもオープニングは想定外なハプニングをおこしてくれるんですが、今回は いきなり角松さんひとりで颯爽と登場、MCからスタート
トークショーがはじまったね。衆議院選挙とダブらなくってよかったこと、世相として努力した者が報われる、中の上あたりをめざして上を向いていく小金持ちを目指したい、ってことらしい。
車を買い替える、目標をすでに立てているってことなのでCDが売れない昨今、ライブで稼がにゃ。とも言ってましたなぁ
どのアーチストも土日の会館の争奪戦を繰り返しているらしい。
さて、今回のドラマー 若干22歳 山本さん 自ら角松さんのファンを名乗りアピールしたことから、角松さんは「じゃ、やってみるか?」となったとのこと
青木智仁さんのアルバム「ダブルフェイス」を聴いてこのプロデューサーは誰?と探して角松さんのファンになったということなので、若いコでもしっかりと
こんな聴かれ方をする人もいるのだなぁ、と感心した。
一曲目は、
あの長尺曲 今後、なかなか演奏する機会はないかも、ということなのでじっくり聴く。
しかし、何度聴いてもスリリングであるなぁ~。 後ろから数えて三列目でかなり俯瞰した位置であったためステージの見栄え、ライティングの素晴らしさを体験できた。
ドラマー 山本さん 緊張している様子もなくまったく無難なスタート
事前に募集していた人気投票リベンジ、またもバラけたそうな。4位以降は一桁投票。(笑)
DESIRE
Mr、Moonlight
Always Be With You
SEE YOU AGAIN
あるがままに 鈴木さんとのアコギが良かった。「ありのまま」を早くから表現していたのは、誰あろう、カドマツさんなのでありました
メンバー紹介、キーボードで友成さんが浜崎さんとのスケジュールで空いてたそうな。
ベース 山内さん、キーボード 森さん SAX 本田さん バッキングボーカル 小島えりさん baho Eさん、ギター鈴木さん、ドラムはbowwowの山本さんの息子さんだそう。
そして、もうひとつの長尺
get back to the love 何よりクワイアを従えたこの音圧、圧倒的な言霊の洪水に鳥肌が立つほどの感動
Realize おぉ、この曲が来たか~!と、思ったらイントロだけでカットアウト!! 「だって長いんだもん~~」とな。
血糖値を上げるために チョコを食べる、なんてことも。。かなりキツいんすか??
夜をこえて この曲の歌いだしのところで感極まって私は泣きました。なんだか波長がそういうことだったんでしょう。何度ぬぐってもとめどなく零れ落ちた。
ハナノサクコロ
ドアのむこう これはナツカシ! みなさんいい曲知ってますね
桃色の雲 こちらは森さんのエレピにスポットがあたる
初恋 友成さんの出番だったですね、適材適所なスポットライト
早くも一幕終了、みなさんアンコールを待つ、21:20
time has gone ! といって始まったこの曲
ALL IS VANITY いい選曲だ。おなじみのアレンジ、これがいい
角松さんのティンバレスソロ、 山本さんのドラムソロが盛り上がる
山内さんのベースのタッピングを見ただろうか?
GIRL IN THE BOX
クワイア再登場で、
WAになっておどろう これでしばらくこの曲は聴けなくなる模様
そして、
sky high 中野空港もたくさんのフライトを後方より拝見できました。しっかり本田さんはデジカメで撮影してましたね~
NO END SUMMER
そしてまだまだ続く ダブルアンコール
夜の蝉 諸説あるが、さて世に出て一週間たらずで命尽きる蝉、地中の七年を想うとき、自身の七年前を思い出す、と。。
以前より今は良くなっているか?と問いただしてみる。ということらしい。
曲順、曲目があいまいなところがあるかも知れません。ご容赦を。
私も結構、腰にキタ。 三時間半みっちりだもんなぁ でも心地よい疲れ
時の流れはいつも同じ流れなのに早く感じますね
いいライブとは今夜のライブのことだね、13日土曜日も見られる方がうらやましい。
直接、手渡しは無理な様子だったのでSMEのボス K木様にお願いいたしました。サルタヒコが道を開いてくださるように、と。。
新宿に戻り、サザンテラス口のイルミネーション
ちなみにブラッサム新宿は、出来立てホヤホヤ新しくって和のテイストで気に入った。おすすめします。
背景は、飲食のうまや。
ライブ前後の会場は、ちょっとした社交場のよう、みなさんいろいろ心遣いありがとうございます。
今年も、どうにか中野に参加できました。一年でも多く参加できるようにガンバらないとな
翌日の毎度恒例の東京観光は、後日、別のエントリーで記事をアップすることにします
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