LEE RITENOUR RIT/2

fielder

2015年02月07日 22:57

大ヒットアルバム RITに続く AORなポップアルバム 1982年作



エリックタッグのボーカルをフィーチャーした6曲がとにかく目を引く

前作同様のメンバーで制作されているものの曲によってはデジタル楽器を多様したことでちょっぴり薄っぺらな音になってしまったようで残念

それでも、曲にあわせてドラマーを5人起用したとライナーには記載があるから、それなりのこだわりのもとなんだろう

1.cross my heart  なんども繰り返されるサビのフレーズが心地よい ポウリーニョダコスタのパーカッションが小気味良い
ジェリーヘイが良い仕事してます

2. promises,promises 確かにエリックタッグのソロアルバムに入っていましたがこちらのアレンジの方がイキイキとしていて華やか

3. dreamwalkin' ボーカル、ホーン、ストリングス、リーのギター どれをとってもなかなかのハイレベル まさにドリーミーですね

4.keep it alive このリラックス感あふれる曲が気に入った ストリングスとホーンのアレンジはジェリーヘイ

9. roadrunner 小曲ではあるけれどベースのエイブとドラムのハーヴィーメイソンの鉄壁のリズムが秀逸

やはり前半部分のボーカル曲の出来がよかったのでアルバム通してボーカル曲にすればよかったのにぃ、と思うのは欲張りですかね

派手さはないが手堅くまとめた感があるね、あれ、リーのことが書いてない、、ま、それだけ控えめだったってことですね

愛聴盤となることを願って








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