吉沢梨絵 Juicy 2000年3月29日 発売
前作 スウィートリヴェンジから1年で早くもセカンドアルバムをリリース
海外豪華プレイヤーを配してクールでスタイリッシュなポップスが満載
M1 オープニングからジェリーヘイ、ゲイリーグラントらのフェニックスホーンズ(ex, E.W&F)が炸裂
ビルチャンプリンのハモンド、マイケルランドウのg、ジェイソンシェフbass、 トムキーンのフェンダーローズ
M2
somedays 英語詩なら海外のFMフォーマットにのっかっていてもおかしくないほど洗練されたバックに吉沢さんのはつらつとしたボーカルが心地よい
ジョンペーニャ bass カークウェイラム テナーサックス
M3
no..,NO! 吉沢さん作詞 疾走感が際立つのはフェニックスホーンズのなせる業。ジェイグレイドン!のソロが聴ける。
M8
消えそうな思い 吉沢さん作詞作曲 バックトラックがなんともクール、哀愁感さえも手に入れた吉沢さんのボーカルも注目
マイケルランドウのギターもさることながら、この曲はパトリースラッシェンのアコースティックとフェンダーローズも必聴
M9
nobody knows アルバム中一番ボーカルテクニックが高度なのはこの曲なのではないか。グイグイ引き寄せるウタヂカラがすごい
ソロとリズムギターは、あのポールジャクソンjr. なんてメロウなギターなんだろう
M16
一人じゃないから 作詞、吉沢さん 「ぼく」という男性視点で描かれた包容力は、吉沢さんの願望でもあるんだろうか?
ギター ポールジャクソンjr. ベース ネーザンイースト トランペット ジェリーヘイ なんとも豪華だ。
M17
~color of power~ full version う~ん、なんともスリリングなセッション、聴きごたえアリ
このアルバムからは、先行で
「ねぇ、何で・・・」と
nobody knows が、シングルカット
「ねぇ、何で・・・」は、8センチシングル
nobody knows は、マキシシングル
今回この記事を書くにあたって聴き直しましたが、なんともまぁクオリティが高いこと。
角松さんのプロデュースからは離れましたが良質なポップはいまでも十分通用する色あせない魅力を放ってます。
愛聴盤となることを願って