Anita Baker Compositions

fielder

2018年01月17日 18:00

Anita Baker Compositions 1990年 作 

ギヴィング ユー ザ ベストから2年

さらに円熟味を増したボーカルが楽しめる






当時の日本盤の品番 WPCP-3465

ライナーの村岡裕司さんの解説によればこのアルバム ライブ性を重視してつくられたという。。

というものの完成度は高く、音数が少なくてボーカルの魅力に迫ったいいアレンジでまったく聴き飽きることがないです

M1 talk to me もう一聴してアニタとわかるボーカルスタイルとアレンジ。一気にリラックスモード、力を抜いて解き放ってさぁ話をしましょう。と。

ドラムス:リッキーローソン ベース:ネーザンイースト ピアノ:グレッグフィリンゲインズ ギター:マイケルJパウエル パーカッション:ポウリーニョダコスタ

他の曲ではドラムスにスティーブフェローンも加わる

M6  no one to blame ジャズ、ソウルをうまくブレンドし頃合いよく挽いて淹れた極上の一杯のコーヒーのようだ

M7 more than you know ハイライトはこの曲といっていい、情感豊かなピアノ、伸びやかなアニタのボーカルにアールクルーのギターがからむ。アールクルーのソロは短く控えめであるものの存在感を保ちつつうまく引き立てている。


89年、90年と来日公演を果たしていたんですね、今にして思えば、、、、「見たかった!」

アニタのアルバムは、どのアルバムも魅力的でハズレがありません


愛聴盤となることを願って










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