名古屋リベンジ完了 角松ライブ20080322

fielder

2008年04月07日 03:28

20080322 
toshiki kadomatsu performance 2007~2008 player's prayer returns
@ 愛知厚生年金会館
ついに、この日が来ました、リベンジです。前回の名古屋は、平日ということもあってか、入りが大変厳しく、あ~んなすんばらしいライブをなぜ、みんな見なかったんだろうって思うほどだった。角松さんも名古屋、大阪はかならずリベンジしたいと意気込んでいたっけ。ライブ数日前イベンターさんに聞いたところ、大変好評とのこと。ボクの席は、おかげさまで18列目となった。
ボクとすれば、こりゃ好都合、このツアー、名古屋、東京と見てまた名古屋で三度目。俯瞰で見れてプレイヤーが万遍なく見て取れる、センターコンソールのちょっとうしろ、このあたりがちょうど音響的にもバランスが良いのです。



入場時のBGMは、ジェフポーカロ セッションワークスが流れてました。
ちょうどこのCDを買ったばかりでお気に入りだったので、嬉しかった。また、TOTOを聴きたくなった。
ってことで、まだ、明るい会場内を見渡すと満席じゃないか!
2階は、見て取ることはできないけど埋まりそうだ。
開演数曲後のMCで角松さん、いままではトークがかなり多かったのですが、それを減らして歌を聴いてもらいたいと。
伝えたいことは歌の中にある
ま、トークもライブのなかの一要素としてそれはそれで、一言一句聞き漏らさず話を聴いていたものでしたが・・・。
その後のMCで、「予定座席数 完売!」が伝えられ、ついにやった。リベンジ完了!角松さん、バンドのみなさん、そして観客全員で万歳三唱!!あーうれしかった。

コーラスの凡子(なみこ)さん千秋さんも絶好調でこのツアー後半から「ジローとミドリ」のコント?コーナーができあがっていた。
凡子さん美空ひばりのモノマネ、うっまいなぁ。声がよく通るからねぇ。千秋さん、名古屋名物の「ひつまぶし」を読み違えて「ひまつぶし」と。おちゃめ、笑える。
恒例の「my suger」の四字熟語は「年功序列」 バンドの中では今さんが、最高齢かな?
さて、この見慣れたセットもいよいよ見納め。バンドのプレイヤーたちのリスペクトを十分に表現しながら歌を歌う。
これこそが角松ブランドとも言えるんじゃないかな。

アメリカのTVシリーズっぽく言ってたけど、これにて角松さんのseason2 が、終了らしい。
これで、一連の流れに一区切りということか。
次、season3 で、新たな展開が始まるという意味(まだ、何も決まってないそうだが)でもあるわけで
これからも、だまってついて行きます。な、気持ちですわ。(男が言うとやっぱりキモいですね)
ダブルアンコールで、決めた角松さん、終わりかと思いきや、ギターを持ち出し、「NO END SUMMER」を歌う。
この曲、節目節目のラストで歌われてきて深い意味のある大事な一曲。
ボクもこの曲を聴きながらある種の達成感を味わっていた。
角松敏生 47歳 いわば男になれた瞬間であったと言ってもよいだろう。



雰囲気がジノヴァネリ ナイトウォーカー っぽいかな。 終演後の会館外。あぁ、終わっちゃった。


夜の伊勢湾岸道は、ドライヴにぴったりですゾ




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