濃密な源流5時間
20080911 ひとりでは、ちと危険で心細い、でも、あの川のアベレージサイズを知ってしまうと行かずにおけない。
しばらくは、高気圧におおわれて乾いた空気が入っていい天気。6時発。車のオーディオのCDが壊れてラジオしか聞けない。
東海北陸道は、トンネル多いんです。そのたびに音が切れる。エンジン音とタイヤノイズ、風切り音。しかし、あんまり退屈しなかった、
無音の音ってのもいいもんだ、集中力も途切れず、いつもの、ひるがのSAへ。
心配なのは、林道に入ってから30分入渓点にうまくひとりでたどり着けるかどうか。
途中、
動物のフンとおもわれる、
まだやわらかな固形物が・・・。おさるさんにしては、大きすぎる、鹿は奈良公園で見たことある小さな丸っこいものだし、いのししの類か、
もしや。
そんなことを、いろいろ想像すると、
やばっ、この場をすぐ動かなきゃ! もともとビビリ症なボク。こんな時って声出ません。
まちがって開けた方へ行ってしまったりして冷静さを失ってましたが、なんとか記憶をたどりながら、
やたー、川に出れた。
コンビニおにぎりをほおばっていざ、釣り。ちょうど昼。narukawa119さんが5時間半くらいのコースと言ってたのを思い出し、となると脱渓、5時半か。腕時計で、日没時間を調べると5時55分と出た。林道を帰ると日没には間に合わない計算。
山は暮れるのが早いから急がなきゃ。
今日ばかりは、アブハチおらず、クモの巣もない。
相変わらずの魚影の濃さと、高活性。水量も変化なし。
水が、したたり落ちてるところに、尺サイズが見えましたが見にきたのみ。
その場所からすぐのところで、
25サイズ
この時点で、すでに4時半、もう帰らなきゃ
ぜいたくにも大きな落ち込みのみを狙うことに。
最後のプールで4匹くらい出たかな。
濃密な5時間を過ごし、急いで帰路に。尺は、ならなかったものの大小あわせて23匹という
自己新記録。ネットの乾く暇なしでした。
林道を早足で小一時間。車まで帰ってきたのは日没時間のまさに6時前でした。
急ぎながらもマイペース?で、最後のきつい登りも景色を見る余裕が
ほんと陽が短くなりましたので、みなさん釣行スケジュールには、十分お気をつけくださいね。
あ、ちなみに東海北陸道下り、高山に行くには、
飛騨清見ICで降りてください。
そのまま、通過してしまう車多いらしいです。次のICは、飛騨トンネルを抜けて20キロくらい先、白川郷ICです。
ハイウェイラジオでも、クドいくらいアナウンスされてます。
ボク、これをやっちゃいました。お金と時間を大きくロス。SAで高い(
177円)ガソリン10ℓまで入れて、
飛騨トンネルの偉大さを知ることができました(悲)
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