200812角松敏生ライヴ パート1
2008、12、18-19-20 中野サンプラザにて
角松敏生 performance 2008 The Beginning of the SEASON Ⅲ
ファンクラブのチケット販売だけでソールドアウトとなったこの3days
11月の中旬ころから、なんとなく自分の中でこの東京行きのカウントダウンが始まっていた。
宿二連泊の予約と新幹線のチケットは確保するものの転勤直後のドタバタで、心の余裕があまりなくいつの間にか12月。
今年のお上りさんツアーはどうしようか?
来春のニューアルバムの予告編ともいうべきファンクラブ限定CDは、届いたものの
あまりに気持ちが荒んでいて開封して聴きこむだけのパワーやニュートラルな状態を
保っていなかった。今思うと仕事関係でギリギリだったなぁ・・・・。
しかしながらそのCDを予習しておかなければと、CDプレイヤーのPLAYボタンを押す。
ライナーノーツを読みながら
「you can go your own way」「tokyo tower」「no end summer」と続く曲を聴くころには、こりゃしっかりオリジナルアルバム1枚分のクオリティで、
ファンへの愛情と感謝が伝わって、聴くことに没頭してる自分がいた。
12月の第3週ともなれば、世の中は、
サンタクロースがいっぱい。お店はプレゼントを求めて
ごった返すが、お店のスタッフ、すまんね、忙しい時に休んで。
さて、3DAYSの初日、18日はチケットの抽選にはずれてしまい、19日に上京。
昨年に続き中野サンプラザの上にチェックイン。19階からの見晴らしは相変わらずすばらしい。
中野駅前の今川焼きのお店
「れふ亭」のそれは、極上でした。行列作ってるだけあるわね。
さあ、はじまりますよ
8列目にすわり、開場時のBGMを聴いてたけどなんのCDだか?スティング、ボズスキャッグスが流れていたようだったが・・・。ステージ見ると両端にマイクスタンド。コーラスの二人のものかな。
開演前のMCは凡子さん。歌手にしとくにゃもったいないキャラ。5分押しでスタート。
サングラスをかけて登場。カッコいいね、このフレームほしい。
陸上競技の選手を鼓舞するときのような
拍手のSEが巻き起こるなか登場。
ドラムレス、キーボードは森さんのみ、パーカッション田中さん、大儀見さん、そして「3K」メンバーの梶原さん今さん
コーラスは、やはり左右に分かれて千秋さん、凡子さん。ベースは松原さん、曲により山内さん登場とダブルキャスト!
限定CDからの曲はもちろん、なつかしの
「この駅から」「lady in the night」「all is vanity」などなど
生で聴く
「you can go your own way」間違いない、やっぱ、いい曲、パーカッションのループとアコースティックの組み合わせが気持ち良すぎる。女言葉で綴られる歌詞、
あるとおもいます
MCは、今日はちょっと長めに話そうかとなり、世の音楽の聴かれ方から、パッケージを手に入れて聴くことの大切さが最近、薄れてきているんじゃないか、そんな問題提起が。
はたまた、ファンクラブ組織は、角松さんのそれは、ファンクラブというよりむしろ「
後援会」のニュアンスが近いという話などなど。
紙飛行機も思い切り飛ばし、「パ~リヤ!」とやったあと、「ア~レイヤ」も決まった。
ラストは、
杏里さん30周年ということで
「砂浜」 このバラード、改めて聴くと詩がとてもいい。なんかボクもこの詩の世界にドップリはまってしまった。
地元に帰ったらあの浜に行ってみようか。
今さん曲ごとにギターを取り換えていてそのこだわりにプロ魂を見た。梶原さんのプレイをみてると、リーリトナーがダブるのは、ボクだけかなぁ、そして山内さんのベースソロがビンビンきてて見なおした。
終演後、山内さんが、いらっしゃったので、握手を求めたら
「三重県に呼んでください」、って
、「はい、もちろん、よろしくおねがいします」
ライブがはねたあとは、仕事関係の I野さんと歩いて近くの焼き鳥屋で乾杯。牛刺しと焼き鳥を食べながら業界のもろもろ話。
充実の一日だったなぁ、そして
BMG O田さん、M山さん、K閑さんありがとう。みなさんには本当に感謝しています。
これで、ボクの初日は終了、明日(12月20日)もあるから早起きしなくちゃな~。
で、翌朝のサンプラザ前です ↓
入場時に配っていたチラシ
2009年3月18日 角松敏生 ニューアルバム ”NO TURNS”
ぜひ一枚予約を。 初回版は高音質CD仕様だそうです。
パート2につづきます
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