２年ぶりになってしまってた、黄金の渓
福島ナンバーのレガシー、名古屋ナンバーのパジェロミニが車止めにいたけれど人影なし
後追いになっても構わないから、ま～ゆっくり行きましょうか
９時過ぎから林道を歩いて３０分、いつも降りる場所からスタート
梅雨どきなのにまともに雨が降っていないので水量がとても少ない
薄曇りで時折薄日が差す、釣り歩くにはちょうどいい
ちょいちょいフライを突きに来るけど食うまではいかない、反応があるだけでもうれしいモンさ
大きな木の下が適度な水深で、岩の配置も良くて緩めの流れをつくってた
お昼にさしかかる頃で、そろそろこの辺で持ってきたおにぎりを食うべか～～と思ってた
瀬の開きからこんにちは 七寸といったところ
フライは、白なのか黒なのか。両方試してみたけれど、今日の答えは黒でした
＃12 ピーコックパラシュート
ボウズを免れて、ホッと一息ついた、おにぎりがことのほか、うまかったのはこのロケーションだけじゃない
景色を撮る余裕も出てきた
１５時半すぎ、脱渓地点は近いのかなと意識しはじめて、もう一匹を追ってた
これも瀬の開き、フライが落ちて２秒もせず50センチと流れてない。
波にもまれたか、岩にひっかかったような変な沈み方をした
無意識にロッドを上げてみたらサカナの手ごたえ
頭を振って暴れる、ティペット切れるな～～～（祈）
引きを楽しむ余裕なんてない
早くネットに取り込みたいけど、慌てると切れてバラすのが常
ネットの手前でテンション緩んで焦ったけど、
なんとかネットイン
メジャー計測の結果 30.5cmで、ございました
ずしりとした手ごたえ、久々に味わいました
撮影会も無事、終了
冷静に考えれば、ここに間違いなくいる！と確信があったわけではなく。
しかし素通りするでもなく。
運も味方してくれたんでしょう、出合い頭の事故みたいなモンか。
きっちり一旦、落ち着いて様子を見て観察をすることも大切だなぁ、と。
しかし、こんな出合い頭なら、何度でもお願いしたいとこ
いや～、ナチュラルに流すの下手だから流してたらかえって食わなかったかもなぁ
つばめが飛び回る19時。ひんやりした風んなか、風呂あがりに節操ないメシ
ほんま、うまかったなぁ