青い水から

　角松敏生　ニューアルバム　Ｃｉｔｙｌｉｇｈｔｓ　Ｄａｎｄｙ



2003年作の「ｓｕｍｍｅｒ４ｒｈｙｔｈｍ」の第２弾ともいうべき　アルバム
今作のテーマは　　都会・夜

またも、大傑作アルバムの誕生。今聴かないで、どうするの～、コピーしないでパッケージ買いましょう。

カドマツさん曰く、

今作も、自信を持って
醸した、角松酒造の昔ながら製法による
時間と手間をかけた無農薬、無添加、総天然色（音）の一品です。
違いがわかるあなたに。
是非一枚（おじぎ）

と、おっしゃっています。

ナニかと不況の折ですが、ぜひ聴いてみてくださいな。

２０１０年秋には、２００９年ＮＨＫホールでのＤＶＤ＆ブルーレイが発売決定！
２０１１年はいよいよ３０周年　横浜アリーナＬＩＶＥも。
　ますます、突っ走っていますね。いいぞカドマツさん。

つづきでは、各曲の感想が。ネタバレいやな方は、スルーしてください。

１曲目dandy・・・in the Citylights　のピアノのイントロで　夕暮れから夜の帳が降りはじめるイメージ
２曲目HOT　LAZY　NIGHT　のうんうん、これぞ　大人の音楽じゃわい～。Ｄａｎｄｙやなぁ
３曲目Fly　By　Night　テクニカルでフュージョンファンもうなるアレンジ。ドラム好きにはたまらんなぁ
コーラスワークもいい。　夜の高速を流すにはもってこいな曲でありライブでも早く聴いてみたい一曲。
４曲目１３４　爽快で気持ちいい。定番な夏、ど真ん中な曲。これもライブ受けしそうです。
５曲目La　Carnaval　４曲目のアツさを鎮めるようにサウダージともいうかなぁ、いいアクセントになってマス。
６曲目Twilight　Moody　Blues　おお、ブルーズ。酒もってこ～い、な曲
７曲目Mrs.Moonlight　このアルバムのリード曲にもなっているこの曲。キャッチーで印象的なキーボードのフレーズがたまらない。間奏、後奏のギターも角松さんならでは。　ボズは、MISS　SUN　と歌ったが、カドマツさんは　Mrs.Moonlight　か。
８曲目Friend　リラックスしたいい雰囲気。友は大切にしたいね。ビブラフォンかな、これがいい。
９曲目Funky　GO-KOHN　　合コンかい？　アヤシイなぁ。キーボードの森さんとカドマツさんのギター掛け合いが聴いてみたい。
１０曲目浜辺ｄａｙｓ　軽やかなギターの音色に、ヤラレます。パーカッションがいいアクセントになってる。これぞ夏、浜辺あのコがイメージできますよね～。
１１曲目See　You　Again　　最後は閉めバラード。　ギターが、ジェイグレイドン！　また、会えるさ。

このアルバムも、これでもうおしまい、この作品が、愛聴盤となることを願って。