青い水から

２０１２年１２月３１日　大晦日は、　待ちに待った　大阪グランキューブでのカウントダウン・ライブ

カウント・ダウンといえば８年前の2004-2005の大阪グランキューブ以来となった。





肥後橋に宿を取ってしばし仮眠、開演は２１時３０分なのでパワー温存作戦とした。

TV　「ガキの使い・・・」で、ELTの伊藤さんが鼻をクワガタにはさまれている頃、そろそろ始動

グランキューブに向かう前に居酒屋へ。メシだけのつもりがハイボールが私を呼んでいる、焼きそばに唐揚げをアテに
飲んでしまいました。このライブはお祭りみたいなもんだ　という自分の勝手な解釈のもとに・・・。

dr　玉田豊夢さんのツイッターより


グランキューブに向かって歩く、リーガロイヤル正面玄関前にて、極寒です。だんだん２００４年の記憶がよみがえりつつ到着



電光掲示が我々を迎えていた



座席は、1階かなり後方のほぼセンター





21：30オンタイムでオープニング、はて？　と、そのとき左前方の座席からパッと飛び出したのは角松さん！！
なんというハプニングじゃい。　そばに国分さんがチラッと見えたのでうまくばれないようにカバーしていたんだねぇ
（そういえば、グッズ売り場に国分さんいないなぁ～と思いながら眺めていたんだよね～）

駆け足でステージへ

自分が酔っていたためなんかテンションは高い、（ライブ後、記憶を辿るがちょっとあいまいです）

数曲後に　She's　My　Lady　なんて久々！！　何年ぶりだろうか。

イヤーモニターがしっくりこなかったようで、歌いづらかったみたいだが後半につれて本調子に。

All　Life　Is　Prescious　　これも久しぶりの選曲　アレンジも若干変えてあったと思う

バラードは、Ramp　In　　いいところ持ってくるなぁと感心しつつ、各メンバーのテクニックを堪能する時間となった。

IZUMO、OSHI-TAO-SHITAI、Mid　Summer　Driving　の３連発は圧巻だった
オシタオシタイでのキタローさんが特に光ったのは額ではなくそのベース！　赤いベースの解像度というか音のキレが
以前より格段に良かったのだ。

そして、そのソロ回しで、マイケルジャクソンのオフザウォールのベースラインが飛び出したのは鳥肌モンだった

TOKYO　TOWER　では、その昔、角松さんの１２インチを使ったＤＪコンテストで準優勝したという大阪のＤＪさんが登場

そのスクラッチでスタートするという趣向が盛り上がった。

RUSH　HOUR　コーラスの小島エリさんとvaho Eさんのボーカル音量レベルが上がったのでしょう、よく聴こえたのは良かった、ちゃんと改善されてたのは感心した。

Girl　In　the　Boxで、しっかりジャンプも決めて角松さんもギターを弾きまくる、指腫れてたんじゃなかったっけ？

そして、角松さんのティンバレス　これは、何度も書いていますが叩きながらの歌は難易度高いのですが見栄えとともに
エモーショナルでとてもいいんです。

23：40　再登場　時間を気にしつつ、New　Year's　EVE　　これを聴きながら、そういえば飛行機を折るのを忘れており
あわてて自分は折りにかかった。みなさん準備がいいんですね。立派な飛行機持参されていました。

デジタル時計が天井から下りてきてさぁ、カウントダウン！　で、その時を迎えました。

SKY　HIGH　　で、新年を迎えました。　大阪グランキューブ空港は最高潮に。
ここでは、玉田豊夢さんのドラムの見せ所でしたね、いきものがかりと斉藤和義さんの紅白歌合戦を蹴って角松さんのライブにやってきただけあるわｗ　バスドラの連打で沸かせながらの紙飛行機を飛ばす荒業

waになっておどったあとのno end summer,あるがままに、で、おしまいとなった。

角松さんライブとしては時間的にはコンパクトな方だったかも知れないがスペシャルな濃密な時間だったことにとても意義があると思った。0：30過ぎ　あぁ、いいモン　見させて聴かせてもらいましたわ　帰り道中、深夜で寒いにもかかわらずテンションがまだ高いままでホテル帰っても眠れなかった。

いや～新年から　カドマツ　なんて縁起がええんやろなぁ～

元旦の大阪　肥後橋の朝は、快晴　



昼前の御堂筋は、比較的暖かで、人影もまばら　地下鉄御堂筋線も空いていました



新大阪で、おみやげを探す、事前にリサーチしたところによると　りくろーおじさんのチーズケーキが人気らしい

確かに行列が切れない。商品補充の台車がやってきてどっとチーズケーキが補充された。ホールで600円でおつりがくるのはかなりリーズナブル　冷やしても温めてもおいしくいただきました



そして、千鳥屋のみたらし小餅　みたらしのたれが餅の中に入っているというナイスアイデア商品



大阪なんて名古屋から50分くらいで行っちゃうのでお呼びとあらばいつでも参戦します。でも、名古屋飛ばしはぜひ避けて東海地区も演ってほしいなぁ



拙ブログにコメしてくださるＭ月殿、正田醤油様輸入の白ワイン　家でカウントダウン・ライブの余韻に浸りつつ、飲みやすくてつい、グイグイ飲ってしまいます。



さて、２０１３年の角松さん　　ニューアルバムの制作にとりかかり今年リリースとのこと。期待したい。
こんなご時勢だからこそ本物の音、歌が求められると信じて疑いません。

達郎さんがライブで言ってます、「アメリカじゃＣＤのプレス工場を閉鎖する動きがある」ってね
パッケージとしての重み、カタチあるものとしての価値をしっかり見出してほしいと思う。

２月には、ウェスティンホテルでのヴァレンタインライブ



２０１３年１月１２日は、映画　白い船　１０周年記念デジタルリマスター版　発売

２０１３年３月６日には、ミュージッククリップ集が発売

　　　

くわしくは、角松敏生　オフィシャルサイト　http://www.toshiki-kadomatsu.jp/