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2017年09月22日

角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~

toshiki kadomatsu tour2017

"SUMMER MEDICINE FOR YOU vol.3" ~SEA IS A LADY~



2017年5月から始まったインストツアー(と言っても歌アリのバラエティに富んだ内容)全19公演も名古屋で終了しました

途中、オトダマや軽井沢のライブをはさんで後半は、西日本を9月中旬から。

ワタシは最終日、名古屋に参加しましたよ

1987年発売のインストアルバム sea is a lady をリテイクして2017版をリリースするという知らせにも驚いたが、フタを開けてみれば納得の仕上がりで、この夏は、達郎さんのcome along3とともによく聴いてました

名古屋公演は、9月20日 ヒラ日の水曜日。

各アーチストのライブ会場の土日の押さえ合いが激しくなっているという側面もあるようだが

プロモーションにもチカラが入っていましたから、安心していました


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


名古屋 栄のオアシス21からテレビ塔を望む

ちょっと蒸し暑い 雨降らなきゃいいが。

角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


愛知県芸術劇場は、こちら

角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~

音響に優れているということで、栄のど真ん中でアクセスいいし、客席レイアウトも気に入っているので好きな会場です


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


アルバムレビューの記事が、そういえばまだだったので、近々に。


87年のアルバムはこちら

2011/12/09
SEA IS A LADY
角松敏生 ’87年 作  SEA IS A LADY角松さん初のインストゥルメンタル・アルバム     夏=女=海   短い夏だからこその感覚という日本人特有の感性をメロディーにした、時に、灼熱の、時に夕暮れ時のさまざまな表情が楽しめる。各曲にそれぞれ、女性の名前が添えられているところなど、SEA…





角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~

開場して席に着いてみれば、3階は全部埋まってる、4階もほぼ埋まってるようで当日券はのこり40枚くらいとのことだった

平日開催で遠征組の方々があまりいないと予想すると東海地区と周辺のファンの方々でほぼ売り切れというのは素晴らしいことじゃないか。

カドマツファンの底力だなぁ、と思う

予想通り、佐野瑛厘さんの開演前、影アナでニヤリとしたところで

2,3分押しであのイントロ way to the shore、 もうゾクゾクして一気に引き込まれてしまった

sea line 2017版アレンジも大変気に入っています。

バンドの配列を記録にとどめておきます

前列左 SAX 本田雅人 左奥 key 森俊之 センター奥はDr 山本真央樹 右奥 bass 山内薫 右前 g 鈴木英俊

night sight of port island 素人目ながらリズムキープが、案外むずかしい曲なんじゃないかと思いますが、神戸の夜景が目の前に現れたように素晴らしいプレイで感動、鈴木さんのギター、本田さんのsaxのユニゾンは本当に素晴らしかった

AIJIN アルバム インカナティオから。何年ぶりかにこの曲を持ってきたね

sunset of micro beach  心地よくて寝そうになった(笑)

lovin' you 初めて見る白い?エレアコ 音がすごくまろやか。 太いというより「まろやか」 いい音してた

a widow on the shore インスト中心のライブとはいえ歌ものも当然あります、このあたり「海」の心象風景を並べている

アマヌサの海  珊瑚の美しい南の海が見えるようだ。灼熱のなかにも静かな夏

トムスコットのカヴァー street beat 一転して「街」の雰囲気 ソロ回しで各楽器のプレイが楽しめた。特筆はもちろんSAX 本田さんである。フューチャリング本田雅人という楽曲。インプロビゼーションの引き出しの多さ、その安定感は誰にもまねできない

mid town(インストの未発表曲) これまでにもライブハウスなどで演奏されているようですがワタシは初めて聴いた。セッションできるすき間を持たせつつメロディアスな曲だった。アルバム収録を期待したい

52nd street このライブでワタシが一番楽しみにしていた曲。森さんのkeyのソロといい、ギターふたりとsax本田さんとのユニゾンにゾクゾクしっぱなし。ビル群の間を闊歩する姿がイメージできて大変好きな曲

get back to the love ゴスペル隊は今ツアー最大の60人とのこと、改めて音魂というのはあるんだと認識。これまでライブで数回聴いてきたが、何度聴いても 声の塊、パワーというものに感動する。今回でとりあえずの「歌い納め」となる模様

summer babe 2017版アレンジが好き。ギターカッティングもブラスシンセも。

beams all'n all 2003年 summer 4 rhythm より。ここから大盛り上がり、これぞ夏という選曲

mid summer drivin' この曲も2017版で生まれ変わった。前ツアーあたりからやり始めたっけ。盛り上がる曲。これまた本田さんのSAXが唸る、カッコええ。

アンコール oshi-tao-shitai パーカッションセット設置のために一旦、引いたという事情もあった、って。ソロ回しの競演、本田、森、角松、鈴木、山内、角松per、山本の順だっけ。失念

山内さんのベースが、だんだんゴリゴリッの好きな音色になってきてるのには驚いた


最後は山本さんのドラムでh野T正さん事件のパロディまで見せた(笑)、そうそう片手で水を飲みつつドラミングもしてたなぁ


この曲、相当な時間だったんだろうけど凄く短く感じて完全にオシタオサレテしまいました


モアアンコール parasail アルバム legacy of you より、これは懐かしい! この曲が聴けるとは。細いネックのレスポールを2本も買ったらしいので減価償却を進めなきゃ。勝手な解釈なんだけど、ラリーカールトンが乗りうつったかのようなフレーズも聴こえたりして楽しかったなぁ

take you to the sky high 名古屋芸術空港も三階ともなりますと、この見晴らしからの飛行は素晴らしいものがありました。ステージ上ではいろんなところで写真撮影が行われていましたね

モアモアアンコール 浜辺の歌  気づいてみれば3時間半。21:50すぎてた。

客電明るく、閉演の影アナ 佐野瑛厘さんのアナウンスでニンマリしながら席を立った


鉄壁のバンドメンバーで最高のセッションを繰り広げたツアーもおしまい


もったいないですね~、まだまだ公演できても良さそうなもんですけどね

(key小林さんは退院されて復活をめざしておられるようです)鍵盤部長復活祈ります



オリジナルアルバムを作れるだけの環境が整うことをそろそろ願ってもよいのかな



角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


さて、2017年末の中野、神戸があるようですが。応募が多数の予感ですから抽選に当たれば年末ライブの記事が書けるカモ?


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~


角松敏生LIVE2017名古屋 summer medicine for you vol3~sea is a lady~





ありがとうございました














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この記事へのコメント
2017盤が耳に馴染んできたのか、かえって1987年盤に違和感を覚えたりして、、、
最近は「レガシーofユー」を聞き直しています。当時はピンと来なかった〈流氷〉にハマってしまいました、、、
Posted by KANA at 2017年09月27日 21:14
実は私も山内さんのベースに「おお・・・」と思いました。
どうしても(あまり言っちゃだめだが)青木さんなら・・・
と思うことがあったのですが、横浜アリーナぐらいから
決して引けを取らない別の表現者になってる・・・と感じました。
Posted by kuricha at 2017年10月24日 23:12
KANAさん

そうですね、新盤出てからこちらのが良い感じに聴こえますね

レガシーオブユーも、仕立て直しを期待しちゃいますね
Posted by fielderfielder at 2017年10月29日 15:09
kurichaさん

これも、いわゆるマジックスパイスかと思いますが、ゴリゴリなベースは欠かせないものの一つだと思いますね
Posted by fielderfielder at 2017年10月29日 15:12
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