2017年10月29日
角松敏生 SEA IS A LADY 2017
角松敏生 SEA IS A LADY 2017 2017年5月10日 発売
87年にリリースのインストアルバム の心残りを今、やり直しておこうと立ち上がった再録音アルバム
2017年の夏は、ほんとよく聴きました
家でも、車でもバイクでも。
インストは、流れる風景にとてもよくマッチします
アルバムのライナーノーツは、角松さん本人が、今回もびっしりノートを寄せているので、もう何をかいわんや。というところ
on the city shoreに収録の Ryoko!! に歌詞を加えて収録したり、sea breeze収録のsummer babeのリメイクを入れたりシャカタクのオマージュでmays片桐舞子と為岡そのみをボーカルに迎えた新曲など趣向も凝らしている
この再録音にあたってビンテージレスポールギターを2本買ったということで減価償却にむかってツアーでも大活躍しておりましたね(笑)
エコーの多かった87年盤の反省からエコーを極力抑えたデッドでソリッドな音づくりはとても好感が持てるもの
3. night sight of port island 角松さんが若いころデートで行った神戸ポートアイランドのバーから見た夜景をイメージした、とのこと
7. 52nd street ニューヨークのホテルからみた光景を思い出したときに浮かんだ曲ということで、夏向きな曲のなかでこの曲は「街」のイメージ。秀逸
8. midsummer drivin' ライブでも一番の盛り上がりで演奏されていた。ロックでブラスが入ると気分もアガる。本田さんのsaxまたは鈴木さんのギターとのユニゾンは何度聴いてもゾクゾクする瞬間はタマランものがある
9. lovin' you 吉沢梨絵さんの登場。これがなによりうれしい。 角松さんのレスポールギターも聴きごたえあり
10. evening skyline シャカタクよりもシャカタクっぽい(笑) 片桐さん為そのさんのコーラスもそれっぽくてウケる(笑) パーカッション、ティンバレスは角松さん、ピアノソロは小林信吾さん
11.oshi-tao-shitai ミュージシャン選考のための課題曲だったこの曲。各楽器のソロ回しを存分に楽しめる。ジャズフュージョンの醍醐味ですね、sax,key,g,g,b,per,dr.山本真央樹のドラミングまで息をもつかせぬスリリングな展開は素晴らしい
87年盤の記事は、こちら
各メディアで角松さんも語っているけれど再録音、リメイク、カバーは、当時の思い出というマジックスパイスがあるから元をなかなか越えられない。というジンクスがある。
しかし、これを自ら完璧に破って越えてしまったところが素晴らしいじゃないですか
初回盤はのちにyou tubeでも公開されたスタジオライブの模様を収めたブルーレイが付属
愛聴盤となることを願って
87年にリリースのインストアルバム の心残りを今、やり直しておこうと立ち上がった再録音アルバム
2017年の夏は、ほんとよく聴きました
家でも、車でもバイクでも。
インストは、流れる風景にとてもよくマッチします
アルバムのライナーノーツは、角松さん本人が、今回もびっしりノートを寄せているので、もう何をかいわんや。というところ
on the city shoreに収録の Ryoko!! に歌詞を加えて収録したり、sea breeze収録のsummer babeのリメイクを入れたりシャカタクのオマージュでmays片桐舞子と為岡そのみをボーカルに迎えた新曲など趣向も凝らしている
この再録音にあたってビンテージレスポールギターを2本買ったということで減価償却にむかってツアーでも大活躍しておりましたね(笑)
エコーの多かった87年盤の反省からエコーを極力抑えたデッドでソリッドな音づくりはとても好感が持てるもの
3. night sight of port island 角松さんが若いころデートで行った神戸ポートアイランドのバーから見た夜景をイメージした、とのこと
7. 52nd street ニューヨークのホテルからみた光景を思い出したときに浮かんだ曲ということで、夏向きな曲のなかでこの曲は「街」のイメージ。秀逸
8. midsummer drivin' ライブでも一番の盛り上がりで演奏されていた。ロックでブラスが入ると気分もアガる。本田さんのsaxまたは鈴木さんのギターとのユニゾンは何度聴いてもゾクゾクする瞬間はタマランものがある
9. lovin' you 吉沢梨絵さんの登場。これがなによりうれしい。 角松さんのレスポールギターも聴きごたえあり
10. evening skyline シャカタクよりもシャカタクっぽい(笑) 片桐さん為そのさんのコーラスもそれっぽくてウケる(笑) パーカッション、ティンバレスは角松さん、ピアノソロは小林信吾さん
11.oshi-tao-shitai ミュージシャン選考のための課題曲だったこの曲。各楽器のソロ回しを存分に楽しめる。ジャズフュージョンの醍醐味ですね、sax,key,g,g,b,per,dr.山本真央樹のドラミングまで息をもつかせぬスリリングな展開は素晴らしい
87年盤の記事は、こちら
2011/12/09
角松敏生 ’87年 作 SEA IS A LADY角松さん初のインストゥルメンタル・アルバム 夏=女=海 短い夏だからこその感覚という日本人特有の感性をメロディーにした、時に、灼熱の、時に夕暮れ時のさまざまな表情が楽しめる。各曲にそれぞれ、女性の名前が添えられているところなど、SEA…
各メディアで角松さんも語っているけれど再録音、リメイク、カバーは、当時の思い出というマジックスパイスがあるから元をなかなか越えられない。というジンクスがある。
しかし、これを自ら完璧に破って越えてしまったところが素晴らしいじゃないですか
初回盤はのちにyou tubeでも公開されたスタジオライブの模様を収めたブルーレイが付属
愛聴盤となることを願って
この記事へのコメント
個人的にこのアルバムの肝は「RYOKO!」と「LOVIN YOU」でした。
前者は歌詞が付けられて、より長く変貌。後者は旧友再会や初ギター使用など、小曲ながら話題満載。
夏の車中のヘビロテ盤でした。
前者は歌詞が付けられて、より長く変貌。後者は旧友再会や初ギター使用など、小曲ながら話題満載。
夏の車中のヘビロテ盤でした。
Posted by KANA at 2018年01月03日 23:12
kanaさん
lovin'you 吉沢梨絵さんの登場は、今後を期待してしまいますね
lovin'you 吉沢梨絵さんの登場は、今後を期待してしまいますね
Posted by fielder at 2018年01月13日 17:52