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2009年06月05日

角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻

20090604 角松敏生ライブ 角成順

角松さん 3月にアルバム NO TURNS を発売してから本格的なツアーは秋からということで、趣向の変わったライブを展開しています。

Premium Live With 3K と称したkadomatsu (角松) kon(今剛) kajiwara(梶原 順) 3名を中心としたミニツアーの興奮さめやらず(滋賀米原は記憶に新しいところ)、次は 角成順ツアー(角松、友成、梶原)
 神戸のウインターランドさん仕切りだそうで、その楽日に松阪を設定してくれたのがニクいね。
松阪M’AXAは、2007年1月14日以来で(関連エントリーは、こちら)早いもので2年以上過ぎてました。今回のライブもチケット販売開始となるやいなやあっちゅう間に完売!
キャパは150程度だそうで、この小屋を気に入ってくれたのが何よりうれしいですね。

ありゃ、何気にH佐田さん、写ってました。こりゃまた偶然です。
角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
最近のボクのライブ当日の過ごし方はというと、ただライブを見て帰ってくるだけじゃ物足りなくて、ひとひねりすると思い出にも残るかななんて思いプラスアルファの行動をしてます。
さて、今回は、この松阪ライブレポまでに何気にこっそりかつ大胆にキーワードをちりばめて前振りしてきましたが、ずばり牛。松阪牛
ライブ中、MCで前日は和田金、今日は牛銀洋食ハンバーグと言ってましたが、そうとは知らず、ボクはライブ当日の直前、16時半ころ牛銀本店のお隣、牛銀の洋食屋を訪れていました。しまった、タッチの差!
カドマツさんに会えてたかもなぁ。
角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
三重県人にして、ここは初めて。というか松阪牛は、初めてかも。いや、しかし人間の行動力とはすごいもんですわ。カドマツさんがいつぞや「松阪牛食っちゃる」って言ってたようで、ほんじゃボクもと、考えた次第。さすがに本店はまさに敷居が高いので、お隣のリーズナブルな方にしておきました。はんぱな時間でお客は、ボクひとり。
角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
焼肉定食 ちらりと見えた奥の厨房では、腕組みしたシェフが見守る中、もう一人の料理人がジュージューといい音で焼いていただきました。味は、ま、コメントなんていりまへん。ウマいに決まってます。
角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻


角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
さあ、腹ごしらえが済んだところで、ぼちぼちライブが始りますね。オープンを待っていたら友成さんが後ろから歩いてきた!近くのショッピングセンターからの帰りみたい。散歩だったんですかね。
角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
「reminiscing」「木漏れ陽」「What Do You Think」「美しいつながり」などをニューアルバムから。
最前列右から見ていましたが角松さんまでほぼ2,3メートルって距離感でライブを見るってなかなかないですよ、貴重。ギターのこと詳しくないですがナイロン弦のギターと思われるものでの演奏が思いのほか多めだったかな。え、リクエストに答えてくれたのかなぁ。

目の前には友成氏、浜崎あゆみさんのツアーに参加中。結構ガタイ、デカいっすね。しかしそこから繰り出されるその繊細なタッチは、出しゃばらずジェントルそのもの。

ボクの席から梶原さんは見にくい角度だったのですが、硬軟どちらも得意とする希有であり天才的なギタリストと拝聴しました。ここM’AXAが、ボーカリスト梶原のふるさと ということも今回知りました。
また、9月にここへ帰ってきてくれるそうですね。

そういや、「WAになっておどろう」の歌詞が友成さんのキーボードの上に置いてあるのが見えましたが、まさか友成さんがボサノババージョンで歌われるとは!梶原さん曰く、WAが真円じゃなくてアメーバ状のWAになってる、ってくだりは、笑わせてもらいました。その歌声は、まさにそんな感じ。

カドマツクイズショウ は、ハプニングと言っていいだろう。ご当地に詳しいカドマツ氏の三重県にまつわるクイズとカドマツさんにまつわる問題が交互に交錯するという試み。松阪と四日市市、面積どっちが広いかなんかわかりましぇ~んって(笑)早々にボクは、この問題で敗退してしまいましたとさ。

松阪の駅前を散策した角松さん、電気屋でカセットテープが山積みになってるのを笑いをこらえて感動した話などカドマツ氏のお母さんのいなかを彷彿とするその景色に安心感を覚えた様。

ま、いろんな角度からして三重を気に入ってくれたようで。何よりでございます。

神宮にインスパイアされて作られた「prayer」そして名曲「mannequin」、「WAVE」「浜辺の歌」「LIVE」「NO END SUMMER」などで締めくくられた。最後の最後は「夜の蝉」

音楽不況の中、配信とパッケージングの関係性を説いてくれました。パッケージという形を買う以上はスピーカーと向き合って音に入り込んで参加するという聴き方をしっかりしないと。
所有物としての落とし前 をしなきゃ、製作者に失礼ですもんね。ますます売る方 としちゃ重要になって来ますわね。カドマツ氏の「パッケージを大事にするんだよ~」って言葉が、胸に響きました。


ライブを見ながらなんとなく、浅野さんが上から微笑みながら見下ろしてるって感じがしたんですよ。

角成順 松阪MAXAライブ 松阪牛を食らうの巻
またまた、終演後、出待ちしてしまいましたが、車から手を振ってくれました。ありがとう。

そして、年一 といわず何回でもおいで~~。待ってますよ。



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この記事へのコメント
はじめまして。

gajumaruと申します。
私もかれこれ20年来の三重県の角松信者でございます。

先日のライブの余韻をまだ引きずりながら
「角松 牛銀」でこちらにたどり着きました~。
遅ればせながら書き込みさせていただきます。

実は、「出待ち」のときにお見かけいたしましたよ。
女性の方と握手されてましたよね?
私、そのすぐお隣におりました。
地元民ならではの「出待ち」のチャンスですから
KJBの時にもお会いしていたかもしれませんね。
(いつもは電車の時間気にしてできませんもの)

それにしても楽しいライブでしたね。
サ・クイズショウ、私、あと10人の中には残ってました!
角松さんの数メートル前に立っている訳ですから
もうドキドキでしたね。
M’AXAならでわです。
「年一松阪」実現熱望ですよ~!

11月の名古屋でお目にかかれることを期待しておりますね。
三重県人の男性角松ファンを見つけて嬉しかったです。

長々と失礼いたしました。

P.S
フライフィッシングは旦那の趣味で、
私も若い頃はよくフライを巻いてました。
(こういう作業は結構好きでした)
最近はもうすっかりご無沙汰で、数々のマテリアルも
一体どうなっていることか、見るのも怖いです(笑)
なんだか懐かしいなぁ。
Posted by gajumaru at 2009年06月08日 12:11
gajumaruさん、いらっしゃいませ
女性と握手、、この方、ろうそくで有名な亀山市の女性。角松さん絡みでいろいろお世話になってる方なんです。ある希望が叶いまして握手した次第です。

私、ファンクラブ歴20年以上で三重県人の希少な男性ファンですよ。
自分で言うのも変ですが、ある種もう、関係者みたいなもんでしょうか。でもファンとしての視点、観点と売る側の視点、観点も持ち合わせているみたいな不思議なとこです。

「年一」どころかいつでも何回でも来てほしいwelcomeな状態です。
こんな田舎、田舎だからこそかもしれませんがちょっと息抜きに気軽に立ち寄ってほしいものですね。
ほんと、気に入ってくれてる様子なので期待しましょうか。

11月名古屋で、気軽にお声掛けください。

フライフィッシング、敷居が高そうに見えますが、楽しいものですので機会があればまた、行ってみてくださいね。
Posted by fielder at 2009年06月09日 01:31
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