2010年10月01日
セローツーリング 京都嵐山 前編
20100920-21

数日前に連休が急きょ決まり、あわてて宿を探した。選択肢はいくつもあったが迷わず京都嵐山へツーリング。しかし、まったくノープラン状態。嵐山の地図を眺めていると、気になる点がいくつも見つかった。点と点を結んで線にしていった。
新名神高速道路をつかえば、あわてることなく2時間半で嵐山周辺へ、チェックインにはまだ早すぎてフロントへ荷物や、ヘルメットを預かってもらったあと、雅なフロントのおねえさんに嵐山までのバス停や時間を教わった。数分でバスが出るとのことであいさつもそこそこに走ってバス停まで急ぐ。改めて思うが、京都は市バスが充実している。汗だくである。汗が引く前に到着。印刷しておいた地図を片手に湯豆腐 嵯峨野を探す。

さすが、名店 落ち着いた雰囲気 一番奥の座敷に通された。来た来た雅な世界 京都の旅情でございますわ。




うまそうでしょ? はい、うんまいです~ ふわとろ。もう絶品




座敷からの眺め まだまだ、暑いけど朝晩は、涼しくなってきましたね
おかみさんの愛想のあるトークで、ひととき和んだ。

まったりしすぎて、トロッコ嵐山駅まで、小走り

数日前に連休が急きょ決まり、あわてて宿を探した。選択肢はいくつもあったが迷わず京都嵐山へツーリング。しかし、まったくノープラン状態。嵐山の地図を眺めていると、気になる点がいくつも見つかった。点と点を結んで線にしていった。
新名神高速道路をつかえば、あわてることなく2時間半で嵐山周辺へ、チェックインにはまだ早すぎてフロントへ荷物や、ヘルメットを預かってもらったあと、雅なフロントのおねえさんに嵐山までのバス停や時間を教わった。数分でバスが出るとのことであいさつもそこそこに走ってバス停まで急ぐ。改めて思うが、京都は市バスが充実している。汗だくである。汗が引く前に到着。印刷しておいた地図を片手に湯豆腐 嵯峨野を探す。
さすが、名店 落ち着いた雰囲気 一番奥の座敷に通された。来た来た雅な世界 京都の旅情でございますわ。
うまそうでしょ? はい、うんまいです~ ふわとろ。もう絶品
座敷からの眺め まだまだ、暑いけど朝晩は、涼しくなってきましたね
おかみさんの愛想のあるトークで、ひととき和んだ。
まったりしすぎて、トロッコ嵐山駅まで、小走り
ほんとうは、落ちついてこの竹林を歩きたかったなぁ 
ヨシっ、着いた。またまた、もう汗だくである。切符買おう、ん、出発時間に間に合ったと思ったらその便は、すでに売り切れ! 次の便は1時間後かぁ!仕方ない、待つか。亀岡から出るバス代、保津川下りの料金までも、こちらで支払い。出発まで、時間をつぶすことに。



常寂光寺 いい雰囲気 でも、入山するには時間がなさすぎ。門前でガマンした。


さて、トロッコ 切符は取れたものの立ち席。 窓ガラスなく屋根もガラス張りでかなり開放的。いい風が入ってきてトンネル内は、さらにひんやり気持ちいい。橋梁の上で、サービスで停車してくれたり、車掌さんがガイドしてくれたりとサービスが行き届いています。



眼下には、保津川くだりの船も見える。

25分はあっという間、爽快でしたよ

バスに20分乗って、乗船場まで。

ここから、保津川下り 1時間40分の船旅ですわ、このあたりはゆる~い流れ

雨がしばらく降っておらず、水量少なめ、大雨のあとは、かなりダイナミックでスリルあるそうです。
鹿が、川のそばにやってきてて見ることができました、ちょっと感動。なかなか見ることはできないそうで、ラッキーでした。

ま、しかしそれでも急流な場所はあって楽しいもんです。前二人のうち一人が竹竿で漕ぐ、一人はオールで漕ぐ。後ろの一人がかじ取りをする仕組みで乗客は最大20人くらいでしょうか、幸いぼくは、おひとりさまだったため、一番後ろの席。かじ取りの人のまん前でした。
船を漕ぎながら景色をおもしろおかしくガイドしてもらって楽しい時間です
最後の方は、露店の船がそばまでやってきて、ジュースやら、イカ焼きやらの販売がはじまる。
腹減ってたけど、ここはガマンガマンでした。

嵐山の渡月橋のそばが船着き場です 最後の船便だったため、もう夕暮れ、これがまた風情あるんですよ
料金高いなぁと、思ってたけどこの保津川下り、スリルあってたのしいし、秋の紅葉シーズンは、素晴らしい景色だろうなぁと、思いますよ。

嵐山でバスを待つ間に1枚。すっかり日暮れです

宿にチェックインで、歩いて15分くらいのところに天山の湯という、スーパー銭湯あり、まったりの作戦のつもりが、9月20日は敬老の日で祝日、店内の食事処はごったがえしており子供は走りまわり、注文のエビマヨはさっぱり来ないという始末。ま、あわててないんですけどね。建物の大きさの割に風呂のスペースは、こんなもんか?と感じた。露天風呂の泉質は鉄分含んだちょっぴりぬめり系でまずまずだった。
風呂からの帰り道、幹線から1本はずれた裏道をひとり歩く。華やかな観光地のイメージがある京都も、ここには庶民のふつうの暮らしがあるんやなぁと、しみじみ。四日市あたりもかなりの住宅密集地やけど、ここ京都もかなりのモンやな。軽自動車が壁際いっぱいに玄関前に駐車してあるお家をよく見かけた。
さて、コンビニ寄ってビールとつまみを買い込んで一杯やりながら明日のプランを考えようか。

後編へ、つづきます
ヨシっ、着いた。またまた、もう汗だくである。切符買おう、ん、出発時間に間に合ったと思ったらその便は、すでに売り切れ! 次の便は1時間後かぁ!仕方ない、待つか。亀岡から出るバス代、保津川下りの料金までも、こちらで支払い。出発まで、時間をつぶすことに。
常寂光寺 いい雰囲気 でも、入山するには時間がなさすぎ。門前でガマンした。
さて、トロッコ 切符は取れたものの立ち席。 窓ガラスなく屋根もガラス張りでかなり開放的。いい風が入ってきてトンネル内は、さらにひんやり気持ちいい。橋梁の上で、サービスで停車してくれたり、車掌さんがガイドしてくれたりとサービスが行き届いています。
眼下には、保津川くだりの船も見える。
25分はあっという間、爽快でしたよ
バスに20分乗って、乗船場まで。
ここから、保津川下り 1時間40分の船旅ですわ、このあたりはゆる~い流れ
雨がしばらく降っておらず、水量少なめ、大雨のあとは、かなりダイナミックでスリルあるそうです。
鹿が、川のそばにやってきてて見ることができました、ちょっと感動。なかなか見ることはできないそうで、ラッキーでした。
ま、しかしそれでも急流な場所はあって楽しいもんです。前二人のうち一人が竹竿で漕ぐ、一人はオールで漕ぐ。後ろの一人がかじ取りをする仕組みで乗客は最大20人くらいでしょうか、幸いぼくは、おひとりさまだったため、一番後ろの席。かじ取りの人のまん前でした。
船を漕ぎながら景色をおもしろおかしくガイドしてもらって楽しい時間です
最後の方は、露店の船がそばまでやってきて、ジュースやら、イカ焼きやらの販売がはじまる。
腹減ってたけど、ここはガマンガマンでした。
嵐山の渡月橋のそばが船着き場です 最後の船便だったため、もう夕暮れ、これがまた風情あるんですよ
料金高いなぁと、思ってたけどこの保津川下り、スリルあってたのしいし、秋の紅葉シーズンは、素晴らしい景色だろうなぁと、思いますよ。
嵐山でバスを待つ間に1枚。すっかり日暮れです
宿にチェックインで、歩いて15分くらいのところに天山の湯という、スーパー銭湯あり、まったりの作戦のつもりが、9月20日は敬老の日で祝日、店内の食事処はごったがえしており子供は走りまわり、注文のエビマヨはさっぱり来ないという始末。ま、あわててないんですけどね。建物の大きさの割に風呂のスペースは、こんなもんか?と感じた。露天風呂の泉質は鉄分含んだちょっぴりぬめり系でまずまずだった。
風呂からの帰り道、幹線から1本はずれた裏道をひとり歩く。華やかな観光地のイメージがある京都も、ここには庶民のふつうの暮らしがあるんやなぁと、しみじみ。四日市あたりもかなりの住宅密集地やけど、ここ京都もかなりのモンやな。軽自動車が壁際いっぱいに玄関前に駐車してあるお家をよく見かけた。
さて、コンビニ寄ってビールとつまみを買い込んで一杯やりながら明日のプランを考えようか。
後編へ、つづきます
Posted by fielder at 03:15│Comments(0)
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