青い水から

８月１８日（金）Ｎ師匠同行。　前日、遅番勤務だったこともあり出発は６時。
よって庄川水系　Ｉ　川到着は９時前でした。
日陰の吹いてくる風は、さわやかですが日なたはすでに暑い。
スキー場上は木が茂りいい感じの日陰をつくっていました。大岩多くイワナが付きそうなポイントが
ありはするが、全く反応なし。
広めのプールにさしかかりピチョ！とでたのが１３センチ程度のいわなさん

いかん、このままでは・・・。

岐阜に遠征して午前はチビ１匹とは、ＥＨＣ、アントパラシュート中心にフライの選択は
間違いないとおもったんだけどなぁ。
Ｎ師匠はすでに２０センチクラスをあげている様子。


３時間も寝てないし、暑さでフラフラ何度も踏み外しそうになるわであせりも加わり
昼飯もそこそこに師匠と相談の結果、T川へ。
この川、実績があるんで期待はふくらむがなんせ水量が少ない。
何度もアタックするがフックまで至らず。

ある橋の上流で、師匠にもらったブラックロン毛カディスを数投目。
やっとのことで１９センチ


Ｉ　川に戻ってイブニング待ち。
今日は、よく歩いた気がする。日が暮れてゆく中で息も絶え絶え小休止。
小さな白い蛾のような虫が水面にヒラリと着水した瞬間！
バシャっと派手なライズ！！
待ってました、イブニング。
疲れた体が一気に覚醒。置いていたロッドをすぐに持っていました。
もうその頃は１９時過ぎでどうにか白いＥＨＣが流れるのが確認できる暗さ。
このプールには２匹は確実にいる。
１０分くらいしつこく流していたでしょうか。
やっと自分のフライに来たのがスレがかりではあるけれど１５センチ弱でした
ブルーアイズが、妖しく光ってます

まぐれとしかいいようがないけれど、報われたような気がしました。

Ｎ師匠も言ってましたがアリをあまり見なかったんでアントパラは
なかなか出にくかったのかも。

禁漁はもうすぐ、あと何回渓流いけるかなぁ。