青い水から

Nao　Yoshioka　　セカンドアルバム　登場 2015年4月　作

2013年のファースト　Ｔｈｅ　Ｌｉｇｈｔ　　で、衝撃的なデビューを果たして間もなくこのセカンド。これは日本のメジャーからの発売、そしてアメリカでファーストが発売も決定と、どんどん波に乗り、ますますライジングしているＮａｏ　Ｙｏｓｈｉｏｋａ

どっぷりソウルに浸るにはこれ、いいですよ




個人的にはこのセカンド、もやが晴れたというか、パンチがさらに増したというべきか、ファンキー度も一枚上手になりステップを登っているのがよくわかる。

一曲目　love is the answer で、気合を入れられたあとjust go やlive のグルーブといい、joy や　i'm no angel　のスローのこの表現力

後半も、どっぷりソウルの世界に、はまっていきます

スローとアップナンバーの割合も、私にはちょうど良い塩梅だと思って聴いていました。

アポロシアターで準優勝とか、ゴスペルフェスティバルで４万人からファイナリストに選ばれた、などという紹介文はもはや必要ではなくってリアルなソウルシンガーとしての立ち位置を、セカンドアルバムにしてもはや確立しちゃったところがすごい。

彼女の実力もさることながらバックアップしている事務所さんやレコードメーカー、アーチストに恵まれているなぁ、運がいいな、と思います。

昨今の音楽事情からすれば、かなりの冒険なのかもしれないがＪ－ＰＯＰいや国外にも向けたソウルミュージックで、その光がさらに輝くことを祈っています。

と、ちょいとカタくなっちゃいましたが、　ま、聴いてごらんなさい、って。

以前の記事は　　こちら　　　インストアライブ　これ素晴らしかったですよ


愛聴盤となることを願って　　ファーストも、スゴいんですから～