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2017年02月10日

Anita Baker Rapture

Anita Baker Rapture 86年1月25日 発売

日本盤 32XD-543  アニタベイカー 大ヒットアルバム 

セカンドアルバムにして代表作となった




Anita Baker Rapture



M1 sweet love ・・・ 個人的には何十回も聴いた、それでも聞き飽きない、名曲 

VHSテープで「one night of rapture」というライブ作品を持っていて、当時流行っていたドキュメンタリータッチのライブで歌うアニタは、熱くシャウトし情感たっぷりで圧倒していた。このsweet loveのイントロが流れるや観客が総立ちになるシーンは今見ても鳥肌モンです

Anita Baker Rapture

アナログ画像ながらDVDに焼いておいて良かった。

メーカーさん、DVDで商品化してくれないだろうか?

Anita Baker Rapture

M2 you bring me joy ・・・ しっとりとしたバラード、この歌唱力、表現力に酔いしれてください

M3 caught up in the rapture ・・・ これも名曲、ライナーの対訳を読みつつ聴くと、なんて愛に溢れた歌詞なんだろうか、と思う。アコギのフレーズが素敵

M4 been so long ・・・ ジャズフュージョンに寄ったアレンジで好き、スキャットも冴える

M5 mystery ・・・ マンハッタントランスファーのカバー、アニタの世界を作ってしまっているのがすごい。オリジナルのようだ。カバーというのはなかなか原曲を越えられない、カラオケのようになりがちでアンタッチャブルなジャンルだけれどここまで完成度が高いとぐぅの音もでない

M6 no one in the world ・・・ アルバム中唯一、録音が別のようである。ドラム;ジョンロビンソン シンセ オーバーダブ;グレッグフィリンゲインズ アウトロのリズムギター;ポールジャクソン このリズムギター が、秀逸。ここだけリピートで聴いてしまう。
段々、高揚していくアニタの情感に、クールなリフがなんともカッコいい。「あなたのように愛してくれる人は誰もいない」という熱い思い

M7 same ole love ・・・ こんなノリの良いアニタの歌も人気の秘密のひとつ。FMラジオの相性も良い曲

M8 watch your step ・・・ ドラム;M7もリッキーローソン パッカッション;ポウリーニョダコスタ これもアップナンバー、躍動感ある歌が楽しめる

通して、コーラスを従えてアニタが時に高ぶり、時に情感たっぷりに歌い上げる。すでにリリースから30年にもなろうとしているのにこのきらめきは色あせない。

2017年現在、すでに録音済であろうアルバムがブルーノートから「only forever」というタイトルで控えているはずだけど、いまだ発売となっていない。2010年ころから制作に入っていたというこのアルバムからシングル「latery」という曲が先行リリースされていたようで。2012年末に一度発売を延期してからというもの頓挫?お蔵入り?なんだろうか、音沙汰なしになってしまっている。

引退という声もささやかれているが、復活してほしいものです。

日本盤 旧譜もワーナーの契約が切れてしまったかカタログにない。ベリーベストオブのみの扱いになっている。クリスマスアルバムは旧東芝EMIブルーノートレーベルからなので、ユニバーサルミュージック

リマスター再発してもらえないだろうか?


愛聴盤となることを願って













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この記事へのコメント
青い水から様

始めまして

必要な時に”一生懸命”です。

余りにもの懐かしさに、反応してしまいました。

留学していたころに小生もカセットテープ!でよく聞いていました。

ニューヨークの早朝や深夜の闇の中で、孤独の辛さとともにある、静けさの中にある優しさのような時間を強く思い出します。

小生はその頃にケニーGのデュオトーンズにもお世話になりました。

懐かしいです。

お礼まで
Posted by ttn85iy2a2ttn85iy2a2 at 2017年02月12日 08:42
必要な時に”一生懸命” さん、いらっしゃいませ

懐かしいですね

留学されていたのですね、当時聴いていた音楽を聴くと良くも悪くも思い出がよみがえってきますね

ケニーG 流行ってましたね~
Posted by fielderfielder at 2017年02月19日 15:49
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    コメント(2)