2017年02月08日
Anita Baker The songstress
Anita Baker The songstress 83年全米リリース 日本盤は91年に発売
日本盤ライナーはソウルサーチャー 吉岡正晴さん
ソウル、R&Bシンガー、アニタベイカーのファーストアルバム
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86年のアルバム rapture から sweet love,caught up in the raptureなどが大ヒット。
クワイエットストームというFMのフォーマットを中心にヘヴィーローテーション
日本では、このファーストアルバムが未発だったので91年にあらためての発売となったようだ。
ブレイク前だったので粗削りだとするレヴューも見受けられるが、どうしてどうして。
ジャズボーカルのテイストを含ませたゆったり、大らかなソウルを聴かせてくれている
吉岡さんも「本質的なシンガーとしての魅力は彼女がディレクションが不完全ではあると言ってもこのデビュー作にやはり見事に刻み込まれているといわざるを得ない。・・・充分に時の試練を経て今でも鑑賞に値する作品である」と書いている
M1 angel ・・・ これぞアニタだなぁ、と思わせるジャズ寄りな一曲、すでに完成された世界があるのは素敵
M2 you're the best thing yet ・・・ ギターはデヴィッドTウォーカーっぽい。だとしたらこの曲にはぴったりな選択。クレジットに曲ごとのパーソネルがないので何とも言えないが。くりかえしのサビがちと、多いかなぁ
M3 feel the need ・・・ ドラマチックなアレンジ、ダイナミックなボーカルが楽しめる
M4 squeeze me ・・・ 80's disco のノリ。貴重な楽曲だろう。 ベース ネーザンイースト ホーンアレンジはジェリーヘイ
M5 no more tears ・・・ この曲が後の大ヒットアルバム「ラプチュアー」の布石となったと、吉岡さん。正統派アレンジのソウルが沁みる
M6 sometimes ・・・ 音数を抑えてアニタが語りかける、勇気をもらう曲
M7 will you be mine ・・・ 美しいストリングスをバックに極上のアレンジでアニタ節ともいえるボーカルがなまめかしい
M8 do you believe me ・・・ ファンクなアニタがここに。ネーザンイーストのベースが冴えわたる
アルバム、ラプチュアーを聴いた後でもがっかりしない、いいアルバム見つけたなぁと内心ほくそ笑む、そんな一枚
愛聴盤となることを願って ・・・(吉岡さんのオマージュです)
日本盤ライナーはソウルサーチャー 吉岡正晴さん
ソウル、R&Bシンガー、アニタベイカーのファーストアルバム
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86年のアルバム rapture から sweet love,caught up in the raptureなどが大ヒット。
クワイエットストームというFMのフォーマットを中心にヘヴィーローテーション
日本では、このファーストアルバムが未発だったので91年にあらためての発売となったようだ。
ブレイク前だったので粗削りだとするレヴューも見受けられるが、どうしてどうして。
ジャズボーカルのテイストを含ませたゆったり、大らかなソウルを聴かせてくれている
吉岡さんも「本質的なシンガーとしての魅力は彼女がディレクションが不完全ではあると言ってもこのデビュー作にやはり見事に刻み込まれているといわざるを得ない。・・・充分に時の試練を経て今でも鑑賞に値する作品である」と書いている
M1 angel ・・・ これぞアニタだなぁ、と思わせるジャズ寄りな一曲、すでに完成された世界があるのは素敵
M2 you're the best thing yet ・・・ ギターはデヴィッドTウォーカーっぽい。だとしたらこの曲にはぴったりな選択。クレジットに曲ごとのパーソネルがないので何とも言えないが。くりかえしのサビがちと、多いかなぁ
M3 feel the need ・・・ ドラマチックなアレンジ、ダイナミックなボーカルが楽しめる
M4 squeeze me ・・・ 80's disco のノリ。貴重な楽曲だろう。 ベース ネーザンイースト ホーンアレンジはジェリーヘイ
M5 no more tears ・・・ この曲が後の大ヒットアルバム「ラプチュアー」の布石となったと、吉岡さん。正統派アレンジのソウルが沁みる
M6 sometimes ・・・ 音数を抑えてアニタが語りかける、勇気をもらう曲
M7 will you be mine ・・・ 美しいストリングスをバックに極上のアレンジでアニタ節ともいえるボーカルがなまめかしい
M8 do you believe me ・・・ ファンクなアニタがここに。ネーザンイーストのベースが冴えわたる
アルバム、ラプチュアーを聴いた後でもがっかりしない、いいアルバム見つけたなぁと内心ほくそ笑む、そんな一枚
愛聴盤となることを願って ・・・(吉岡さんのオマージュです)