2017年07月05日
角松敏生 Summer 4 Rhythm
角松敏生 Summer 4 Rhythm 2003年8月6日 発売
夏を意識した4リズムによるアルバム
初回盤には小林克也氏によるDJの入ったsummer time romance2?~summer night romance~のスペシャルディスクがあった
(スネークマンショー的なノリもありつつ)

4リズムのメンツは、こちら
沼澤尚 ドラムス 青木智仁 ベース 小林信吾 キーボード 浅野祥之 ギター
そして角松さんはギター、キーボード、コンピューターマニピュレーター、コーラスにボーカル
当時、考えうるベストなメンバーでライブハウスツアーも大いに盛り上がったっけ

01 BEAMS ... イントロを聴くだけで夏がやってきた!と感じるこの感性は達郎さんを筆頭に夏を彩って来た数々のj-popの名曲を聴いてきた50代日本人の独特のものだと思うんですがこういうイマジネーションって今後も大切にしていきたいと、発売からもう15年近くなろうとする今、改めて思うんです
02 All’n All ... EW&Fにインスパイアされたかのようなタイトル、曲に歌詞にその深いメッセージがあるのか、と聴いてみるのも一興。青木さんのキレのあるベースと沼澤さんのタメの効いたドラム、小林さんのキラメキのフェンダーローズ、ブッチャーの右チャンネルギターソロ、角松さんは左チャンネルでリズム感あるギターとすべて相まってAORな夏を謳歌している
03 真夜中の太陽 ... なんだか80’sっぽい歌謡なメロディが耳に残る、狙ってる雰囲気にまんまとハマるのが乙というもんですね
04 珊瑚の風 ... 波のBGMそしてトンコリが心地よい、南の島へ誘われる
05 波をこえて~Over the wave~ ... 杏里さんへ提供した曲のセルフカバー
06 Make it higher ... 当時のライブではこの曲でかなり盛り上がった覚えがある。本田さんのSAXもノリの良さのギアを一段上げた格好
07 主張#1 ... baby!と叫ぶ歌詞が出てくるのは、今までの角松ナンバーでも数少ないんではないだろうか。夏だから許せる^^
08 YU-NAGI ... 青木さんのベースが肝なナンバー、夕凪ってぴったりなタイトル
09 桃色の雲 ... いまだに人気なこの曲、ちょっぴり倦怠感なふたりのドライブ中の一情景。サビの「ちょっと~待って~」がクセになるメロディ いつの間にか口ずさんでる
10 Last Flight(album version) ... あの名曲ランプインのアンサーソングだと聞いた。空港を舞台にするといつもドラマティック
11 Gratitude ... アルバムの流れの上でもう、夏の終わりが表現されている、それも「ありがとう」とともに。
12 君のためにできること ... シングルとしてオリコンTOP10にも入ったこの曲でしめくくり

前作インカナティオがそれまでの角松サウンドと一風変わっていたため(いや、インカナティオも角松サウンドの重要なもののひとつなんですが)今作の夏のハジけた雰囲気に溜飲を下げた方も多かった、と聴く
翌年2004年のファンカコースティックスへと続く流れは、長い旅へのはじまりだったのだろうか、とさえ思える
愛聴盤となることを願って
夏を意識した4リズムによるアルバム
初回盤には小林克也氏によるDJの入ったsummer time romance2?~summer night romance~のスペシャルディスクがあった
(スネークマンショー的なノリもありつつ)

4リズムのメンツは、こちら
沼澤尚 ドラムス 青木智仁 ベース 小林信吾 キーボード 浅野祥之 ギター
そして角松さんはギター、キーボード、コンピューターマニピュレーター、コーラスにボーカル
当時、考えうるベストなメンバーでライブハウスツアーも大いに盛り上がったっけ

01 BEAMS ... イントロを聴くだけで夏がやってきた!と感じるこの感性は達郎さんを筆頭に夏を彩って来た数々のj-popの名曲を聴いてきた50代日本人の独特のものだと思うんですがこういうイマジネーションって今後も大切にしていきたいと、発売からもう15年近くなろうとする今、改めて思うんです
02 All’n All ... EW&Fにインスパイアされたかのようなタイトル、曲に歌詞にその深いメッセージがあるのか、と聴いてみるのも一興。青木さんのキレのあるベースと沼澤さんのタメの効いたドラム、小林さんのキラメキのフェンダーローズ、ブッチャーの右チャンネルギターソロ、角松さんは左チャンネルでリズム感あるギターとすべて相まってAORな夏を謳歌している
03 真夜中の太陽 ... なんだか80’sっぽい歌謡なメロディが耳に残る、狙ってる雰囲気にまんまとハマるのが乙というもんですね
04 珊瑚の風 ... 波のBGMそしてトンコリが心地よい、南の島へ誘われる
05 波をこえて~Over the wave~ ... 杏里さんへ提供した曲のセルフカバー
06 Make it higher ... 当時のライブではこの曲でかなり盛り上がった覚えがある。本田さんのSAXもノリの良さのギアを一段上げた格好
07 主張#1 ... baby!と叫ぶ歌詞が出てくるのは、今までの角松ナンバーでも数少ないんではないだろうか。夏だから許せる^^
08 YU-NAGI ... 青木さんのベースが肝なナンバー、夕凪ってぴったりなタイトル
09 桃色の雲 ... いまだに人気なこの曲、ちょっぴり倦怠感なふたりのドライブ中の一情景。サビの「ちょっと~待って~」がクセになるメロディ いつの間にか口ずさんでる
10 Last Flight(album version) ... あの名曲ランプインのアンサーソングだと聞いた。空港を舞台にするといつもドラマティック
11 Gratitude ... アルバムの流れの上でもう、夏の終わりが表現されている、それも「ありがとう」とともに。
12 君のためにできること ... シングルとしてオリコンTOP10にも入ったこの曲でしめくくり

前作インカナティオがそれまでの角松サウンドと一風変わっていたため(いや、インカナティオも角松サウンドの重要なもののひとつなんですが)今作の夏のハジけた雰囲気に溜飲を下げた方も多かった、と聴く
翌年2004年のファンカコースティックスへと続く流れは、長い旅へのはじまりだったのだろうか、とさえ思える
愛聴盤となることを願って
この記事へのコメント
「シーブリーズ2016」には、カマサミコングのDJ盤2016を付けてもらえたら最高だったのですが、、、
Posted by KANA at 2017年09月27日 21:04
KANAさん
いいアイデアですね
いいアイデアですね
Posted by fielder
at 2017年10月29日 15:04
