2019年08月21日
今井優子 Do away+4
今井優子 Do away+4 2019年6月19日 発売
90年に発売された角松敏生プロデュースのアルバムをリマスタリングして再発売
ボートラとして4曲のオフボーカルバージョン収録
タワーレコード限定発売 規格番号 NKCD-6867
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01. End of the winter(overture)
(作曲・編曲:角松敏生)
02. 愛は彼方
(作詞・作曲:吉田美奈子 編曲:角松敏生)
03. さよならを言わせて~Let me say good-bye~
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
04. By the side of love
(作詞:角松敏生 作曲:青木智仁 編曲:小林信吾)
05. Airport
(作詞:今井優子 作曲:植竹キミカズ・角松敏生 編曲:小林信吾)
06. Snow Train~Back in town~
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
07. Mistress
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
08. Eye opener...
(作詞:角松敏生 作曲・編曲:浅野祥之)
09. Unchangeable life
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
10. Phuket's tears
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
11. Airport(Reprise)
(作詞:今井優子 作曲:植竹キミカズ・角松敏生 編曲:小林信吾)
12. 愛は彼方(off vocal version) ※ボーナス・トラック
13. さよならを言わせて~Let me say good-bye~(off vocal version) ※ボーナス・トラック
14. Snow Train~Back in town~(off vocal version) ※ボーナス・トラック
15. Phuket's tears(off vocal version) ※ボーナス・トラック
90年発売当時はほんと良く聴いてました
声質といい、角松さんの打ち込みサウンドがとても心地よくって車でも家でも。
特に冬のイメージがなぜか忘れたけどついてしまって冬はかなりリピートしてた。
しばらくして、廃盤になっていたので今回の再発売はとてもうれしいです
ジャケについて。
90年盤は顔を上げていたものだったけれど今井さんはこのうつむきポーズがお気に召している様子
実は90年盤にこの「うつむきポーズ」ジャケがあった模様です
ちなみに このDo awayのジャケットの衣装は、事務所の社長の趣味です(笑) だそうです。
1曲目のオーバーチュアから期待感が高まり
2曲目 吉田美奈子さんの 愛は彼方 この曲、角松師匠からかなり修行を受けたそうで。
2019年の6月だったろうか、コミュニティFMで放送中の「大西貴文の the nite」ゲスト出演のときの模様を一部、文字起こししてみましょう
80年の頃って角松さんをよく聴いてたんですよ
キングレコード会社プロデューサーと話していて
プロデュースしてもらえたらいいね、なんて話してたら
1~2年後事務所の社長が「優子喜べ、アルバムプロデュースしてくれるってよ~」って。
角松さんのライブに招待してくださって、挨拶にいきました
すごい緊張してて。角松さんの好み知ってたので思い切りおしゃれしていきましたもん。
で、衣装みて 角:「いいね!」って。
製作期間は、半年かな
大西さん:角松さんから言われた、覚えてることで何かあれば?
歌すごくいいんだけど、歌の抑揚ですね、あとはリズムですね
角松さんの曲ってむずかしいじゃないですか
そのリズムってものを
うわ~、と思ったのは「愛は彼方」ですね
歌入れのときの練習してきて。っていわれて
でもどうやって歌ったらいいかわからないじゃないですか
だから思いっきり美奈子さんのコピーしていったら
角:「お前俺のハナシ聴いてんの?」
角:「俺はお前なりの歌が歌えるようにしてきて、って言ったの」
まだ新人じゃないですか、大好きなアーチストじゃないですか、声は震え足ガクガク
こんなに怖い人だったんだ。と思って泣き入りましたね
でも怖かったのはその1曲ね、ほかは結構楽しく。
「愛は彼方」は特別でしたね、
角松さん自身も力入れてらっしゃって美奈子さんのカバーだからっていうので
その当時は緊張と歌わなきゃ、というプレッシャーに押しつぶされそうになって。
終わると 角:「よく頑張ったね、お前ならできるよ」っていつも励ましてくださったり
あとはいつもベースの青木さんがほんと優しくって「優子ちゃん大丈夫だから頑張ってね、またね」
浅野さんも作曲してくださって「大丈夫たよ、めげるな~」って。
今回の再発で角松さんは喜んでくださって 角:「ほんと、まじ?やったね、よかったね~」って。
ってことだそうで。
3曲目 さよならを言わせて よくハネてる音色が心地良いドラム、細かくリズムを刻むかん高いカウベル風の音が印象的、そこへシンセの分厚いブラスパートが重なりあって今井さんの歌がとてもエモーショナル
演奏に関しては、オフボーカルバージョンで確認いただいた方が良くわかると思います。新たな発見がありますね。
コーラスは、今井さん、角松さん、宮浦さん
角松さんのギターソロも冴える
by the side of love 黄昏の情景を歌うのびやかな歌声が美しい、今剛さんのまろやかなソロが引き立てている。青木さん作曲、小林さん編曲
airport 今井さん作詞 空港でふと元カレを見つけちゃった的なストーリー,フリューゲルホーンがいい
snow train~back in town~ ワタシ(筆者)の冬のイメージはここからだと思われる。打ち込みなんだけど、ベースは青木さんなんですね。曲調に負けず、ちょいハード目な今井さんの歌い方が好きだな。今でも通用するだけの十分なクオリティ
mistress アルバム it's my time to shineでもセルフカバーされた原曲、こちらのがテンポは落ち着いていることに気が付く。
eye opener..... 浅野さん曲・編曲 間奏のsaxソロのところ、定位がグルングルンするギミックあり。朝の情景のヒトコマ今井さんが歌うと爽やか
unchangeable life いかにもボビーコールドウェル風な打ち込みがとても良い。ベースは青木さん。ナチュラルでくせのない今井さんのボーカルは気持ち良いです、角松さんの歌詞はなかなか辛口ですけどね
phuket's tears 失恋のプーケットへの旅、行ったことないんだけど風景が浮かんでくるから不思議
リプリーズで、名残惜しくエンディング
オフボーカルバージョンで、歌うもよし、手練れの演奏を納得いくまで楽しむもよし。ですね
ライナーの裏表紙
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ますますのご活躍を期待しています
愛聴盤となることを願って
このアルバム do away+4 はタワレコ限定発売
角松さんのgentle sexで、「さよならを言わせて」 セルフカバーしてますね
90年に発売された角松敏生プロデュースのアルバムをリマスタリングして再発売
ボートラとして4曲のオフボーカルバージョン収録
タワーレコード限定発売 規格番号 NKCD-6867
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01. End of the winter(overture)
(作曲・編曲:角松敏生)
02. 愛は彼方
(作詞・作曲:吉田美奈子 編曲:角松敏生)
03. さよならを言わせて~Let me say good-bye~
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
04. By the side of love
(作詞:角松敏生 作曲:青木智仁 編曲:小林信吾)
05. Airport
(作詞:今井優子 作曲:植竹キミカズ・角松敏生 編曲:小林信吾)
06. Snow Train~Back in town~
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
07. Mistress
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
08. Eye opener...
(作詞:角松敏生 作曲・編曲:浅野祥之)
09. Unchangeable life
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
10. Phuket's tears
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
11. Airport(Reprise)
(作詞:今井優子 作曲:植竹キミカズ・角松敏生 編曲:小林信吾)
12. 愛は彼方(off vocal version) ※ボーナス・トラック
13. さよならを言わせて~Let me say good-bye~(off vocal version) ※ボーナス・トラック
14. Snow Train~Back in town~(off vocal version) ※ボーナス・トラック
15. Phuket's tears(off vocal version) ※ボーナス・トラック
90年発売当時はほんと良く聴いてました
声質といい、角松さんの打ち込みサウンドがとても心地よくって車でも家でも。
特に冬のイメージがなぜか忘れたけどついてしまって冬はかなりリピートしてた。
しばらくして、廃盤になっていたので今回の再発売はとてもうれしいです
ジャケについて。
90年盤は顔を上げていたものだったけれど今井さんはこのうつむきポーズがお気に召している様子
実は90年盤にこの「うつむきポーズ」ジャケがあった模様です
ちなみに このDo awayのジャケットの衣装は、事務所の社長の趣味です(笑) だそうです。
1曲目のオーバーチュアから期待感が高まり
2曲目 吉田美奈子さんの 愛は彼方 この曲、角松師匠からかなり修行を受けたそうで。
2019年の6月だったろうか、コミュニティFMで放送中の「大西貴文の the nite」ゲスト出演のときの模様を一部、文字起こししてみましょう
80年の頃って角松さんをよく聴いてたんですよ
キングレコード会社プロデューサーと話していて
プロデュースしてもらえたらいいね、なんて話してたら
1~2年後事務所の社長が「優子喜べ、アルバムプロデュースしてくれるってよ~」って。
角松さんのライブに招待してくださって、挨拶にいきました
すごい緊張してて。角松さんの好み知ってたので思い切りおしゃれしていきましたもん。
で、衣装みて 角:「いいね!」って。
製作期間は、半年かな
大西さん:角松さんから言われた、覚えてることで何かあれば?
歌すごくいいんだけど、歌の抑揚ですね、あとはリズムですね
角松さんの曲ってむずかしいじゃないですか
そのリズムってものを
うわ~、と思ったのは「愛は彼方」ですね
歌入れのときの練習してきて。っていわれて
でもどうやって歌ったらいいかわからないじゃないですか
だから思いっきり美奈子さんのコピーしていったら
角:「お前俺のハナシ聴いてんの?」
角:「俺はお前なりの歌が歌えるようにしてきて、って言ったの」
まだ新人じゃないですか、大好きなアーチストじゃないですか、声は震え足ガクガク
こんなに怖い人だったんだ。と思って泣き入りましたね
でも怖かったのはその1曲ね、ほかは結構楽しく。
「愛は彼方」は特別でしたね、
角松さん自身も力入れてらっしゃって美奈子さんのカバーだからっていうので
その当時は緊張と歌わなきゃ、というプレッシャーに押しつぶされそうになって。
終わると 角:「よく頑張ったね、お前ならできるよ」っていつも励ましてくださったり
あとはいつもベースの青木さんがほんと優しくって「優子ちゃん大丈夫だから頑張ってね、またね」
浅野さんも作曲してくださって「大丈夫たよ、めげるな~」って。
今回の再発で角松さんは喜んでくださって 角:「ほんと、まじ?やったね、よかったね~」って。
ってことだそうで。
3曲目 さよならを言わせて よくハネてる音色が心地良いドラム、細かくリズムを刻むかん高いカウベル風の音が印象的、そこへシンセの分厚いブラスパートが重なりあって今井さんの歌がとてもエモーショナル
演奏に関しては、オフボーカルバージョンで確認いただいた方が良くわかると思います。新たな発見がありますね。
コーラスは、今井さん、角松さん、宮浦さん
角松さんのギターソロも冴える
by the side of love 黄昏の情景を歌うのびやかな歌声が美しい、今剛さんのまろやかなソロが引き立てている。青木さん作曲、小林さん編曲
airport 今井さん作詞 空港でふと元カレを見つけちゃった的なストーリー,フリューゲルホーンがいい
snow train~back in town~ ワタシ(筆者)の冬のイメージはここからだと思われる。打ち込みなんだけど、ベースは青木さんなんですね。曲調に負けず、ちょいハード目な今井さんの歌い方が好きだな。今でも通用するだけの十分なクオリティ
mistress アルバム it's my time to shineでもセルフカバーされた原曲、こちらのがテンポは落ち着いていることに気が付く。
eye opener..... 浅野さん曲・編曲 間奏のsaxソロのところ、定位がグルングルンするギミックあり。朝の情景のヒトコマ今井さんが歌うと爽やか
unchangeable life いかにもボビーコールドウェル風な打ち込みがとても良い。ベースは青木さん。ナチュラルでくせのない今井さんのボーカルは気持ち良いです、角松さんの歌詞はなかなか辛口ですけどね
phuket's tears 失恋のプーケットへの旅、行ったことないんだけど風景が浮かんでくるから不思議
リプリーズで、名残惜しくエンディング
オフボーカルバージョンで、歌うもよし、手練れの演奏を納得いくまで楽しむもよし。ですね
ライナーの裏表紙

ますますのご活躍を期待しています
愛聴盤となることを願って
このアルバム do away+4 はタワレコ限定発売
角松さんのgentle sexで、「さよならを言わせて」 セルフカバーしてますね