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2006年09月18日

最後の悪あがき&石徹白大杉

第二の故郷(自称)へ、最後の悪あがき
N師匠とMさんのスケジュール合わずにまた、単独釣行
でも、なんだか前日から気乗りしなかったのは、風邪気味だったことだけじゃなかった気がする
天気良さそうだし、平日でプレッシャーは少なそう。

いとしろへのグネグネの峠道からの景色
最後の悪あがき&石徹白大杉

しかし、釣れる気がしないのは、なんで?

道の駅白鳥を5:30出発、またまた車中泊。熟睡できるアイデアを研究中。
また、AMラジオで、雑音と戦いながら松本英子さんと生島ヒロシさんを聞いてしまった。
なんとなく、寝起きからしばらくはAMをつけていることが習慣になっています。

あまご園のおばちゃんに、「最近、別荘のあたりで熊を見たっていう人がいてあわてて
車に戻ったって言ってたんで、あんまり、奥へ入らんとってねぇ」「ひとりでしょ、気をつけてねぇ」
と。

ますます、釣る気が萎えてきた。
6:00ころ、変身して、いつもの入渓点からつりあがる。
と、30センチ弱のアマゴが岸の岩場で干からびていたのを発見。
あー、だめだ、ここはC&Rエリアのはず。どんな理由か知らんがこれはないんじゃないか。
生きてるうちにリリースできなかったのかな。

上流に移動しておいしい水をいただきました
最後の悪あがき&石徹白大杉

見に来ては帰る、見に来ては帰る こればっか。
倒木そばの50センチも流せないところで、これでもか、これでもか、で
15センチ弱イワナさん1匹、人見知りらしく撮影時に逃亡。

最後の悪あがき&石徹白大杉

最後の悪あがき&石徹白大杉


この堰提上のあるプールは、数匹たまってましたがフックしませんでした

午前終了。気温は25度程度、風がさわやか。釣れなくても今回はあんまり
ガツガツしてません。

午後は、なんとなく以前から気になっていた大杉を見にいこうと思い立ち車で林道を15分くらい
で到着
最後の悪あがき&石徹白大杉最後の悪あがき&石徹白大杉

なにかに導かれるように石段を登ると
最後の悪あがき&石徹白大杉

そこに樹齢1800年の大杉が現れました、ひっそりとそして存在感たっぷりに。
最後の悪あがき&石徹白大杉
最後の悪あがき&石徹白大杉

長居はできないその荘厳な雰囲気に呑まれてしまい一礼して後にしました。

今シーズンは、これにて終了。ここ数年になく充実の内容と行動力に自身がびっくりしてます。
禁漁になったら燃え尽き症候群が起こりそう
来季のためにフライを巻き貯めておきますか。

帰りのドライブミュージックは洋楽オムニバス「R35」

ボビーブラウン、ジャーニーなどなどナツカシすぎます!
35歳以上限定オトナの”モテ”コンピ
TOP40を追いかけていた方、MTV世代の方はぜひ。


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この記事へのコメント
あれ?15日に行ったん?
かなり渋かったなー。
17日はもっと厳しかったわ。
Posted by narukawa119 at 2006年09月18日 13:56
師匠どの
14日はれときどきくもり
さわやかな日和でした

10月は、あの魔王をやっつけにいきませんか?
Posted by fielder at 2006年09月18日 14:10
fielderさん、こんばんわ。
なんか、師弟コンビで石徹白川に通ってらっしゃいますね。

それにしても、杉の木すごいですね。樹齢1800年ってことは、
生え始めたのが206年くらい?てことは、卑弥呼の時代くらい?
悠久の時を感じますねー。
Posted by massa520 at 2006年09月18日 19:17
fielderさん、こんばんは。

峠からの写真やご神木の写真など、見ているだけで胸のすく思いがしました。やはり、「緑のある風景」というのは人の心を豊かにします。

さて今回の釣行は、「釣れても釣れなくても・・・・」という心に大きな余裕のあるもののようにお見受けしました。かのウォルトン卿の

「静かなることを学べ」

という言葉や、インドのことわざである(らしい?)

「毒蛇は急がない」

なんてことを口先ではうそぶきつつも、小市民の小生には、なかなかこうは行きません。いつも釣り場に着くなり、青色吐息でキャストに汗かき、アタリのなさに始終色めきたっている我が身を思えば、本当に「かくありたし」という思いに駆られたレポートでした。

次回は師匠さまと「くろや」釣行でしょうか?
またレポートを楽しみにしています。ではでは
Posted by ひげオヤジ at 2006年09月18日 20:54
そうやなー。
管釣となると、ワシもそれを真っ先に思いつきましたわ。
ありゃー、別物のフライフィッシングや。
Posted by narukawa119 at 2006年09月18日 23:12
massa520さん
かなり見た目は朽ち果ててる感じですが幹は太くて
威厳がありました。この背丈分の根があること、
1800年もの間ここにあることを考えると見てはいかんものを
見てしまったような。おそれ多くなりました。
Posted by fielder at 2006年09月19日 01:07
ひげオヤジさん
不思議なもので今回は釣りに行ったというより何かに導かれて行った、
行くべきして行った感がありました。

じつは、今回5、6回バラしてまして今の実力はこんなもんか。
と、ちょっぴりくじけてしまった次第です。
来季の課題とします。

もしもしフィッシャマンさん、奥様とうまくやっていらっしゃるでしょうか。
管釣り場での電話のあとが気になります。

しかし、文体が相変わらず、おもしろすぎます(笑)大ファンです。
Posted by fielder at 2006年09月19日 01:18
師匠へ
ひっさしぶりにリール音を響かせながら
池の周りを走ってみたいもんです
4Xリーダーをぶっちぎる魔王を、ぜひ。
Posted by fielder at 2006年09月19日 01:22
こんばんは。

シーズン中フライを見続けてきたイワナちゃん達は、かなり手強くなっちゃいましたね(泣
6月に岐阜に遠征しましたが、さすがに釣り人があれだけ多いと渓魚も勉強しちゃいますよね(号泣
ま、釣れすぎても面白くないんですが・・・

「お気に入り」登録していただいてたんですね(汗
何度か訪問させて頂いてたので登録済みだと思ってたんですが、未登録のままでした(泣
こちらも登録させて頂きましたので、以後よろしくお願いしますです。
Posted by みかん at 2006年09月19日 21:51
こんばんは、

洋楽オムニバス「R35」良いですね。ほしくなりました。
あ。釣りの話でなくてすみません^_^;
Posted by hajihadu at 2006年09月19日 22:02
みかんさん
こちらこそよろしくお願いしますです。
コメントがかなり遅れたことをおわびします
Posted by fielder at 2006年09月25日 00:43
hajihadu さん
ナツカシすぎて鳥肌立つでしょ
最近の洋楽オムニバスはやりの折、これはボクのなかでは
大ヒットです、ジャーニーはほんと、好きです
ケニーロギンスは、このコンピには入ってませんが
「ハートトゥハート」という曲がおすすめです
コメントが遅れたことをおわびします
Posted by fielder at 2006年09月25日 00:50
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