2016年01月27日
GLENN FREY THE ALLNIGHTER
GLENN FREY THE ALLNIGHTER 1984年 作
92年発売の新編集盤(日本のみ)で持っていました。この日本のみ発売の新編集盤にはオリジナルに3曲が加わりジャケットはアメリカ発売の改訂版に差し替えられている、と、ライナーに書いてある、ソロ2作目
グレンフライが2016年1月18日亡くなった、先日のデヴィッドボウイの悲報もそうだが80’sに輝いていた人達がいなくなるのはなんとも哀しい。

イーグルスのドンヘンリーも好きですがどちらかといえば彼は陰、憂い、哀しみのイメージ
対するグレンフライ 陽気でハッピー、「なんとかなるさ」なオーラで楽しませる、と、勝手なイメージをもっています。
ま、ハズれちゃいない感じだと思いますけど。
リアルタイムでイーグルスを聴いていたわけではないけれど、そのハッピーなキャラクター、テレビドラマ マイアミバイスのヒット、ビバリーヒリズコップのテーマなどで当時注目していた
M1 イーグルスロックのサウンドにダブらせてしまう オールナイター
M2 大ヒットの セクシーガール
M3 ソウルフルな アイガットラヴ
M5 甘ーいバラード ラヴァーズムーン
M6 サザンロックっぽい スマグラーズブルース
M7 これまたソウルを感じる レッツゴーホーム
M8 ハッピーなロックンロール ベターインザUSA
M9 80’s打ち込みがなつかしい リビングインダークネス
M10 落ち着いたコーラスが沁みる ニューラヴ
M11 ビバリーヒルズコップの主題歌 ヒートイズオン
M12 ギターがかなりクレイジーなテクノっぽくもある フリップシティ
M13 もう言わずもがな。イントロのSAXからシビれる。このオトコ臭さ、夜が似合う ユービロングトゥザシティ
私の手持ちはこの4枚

あぁ、またマイアミヴァイス観たくなったなぁ
愛聴盤となることを願って
一時、品切れが続発してますね
92年発売の新編集盤(日本のみ)で持っていました。この日本のみ発売の新編集盤にはオリジナルに3曲が加わりジャケットはアメリカ発売の改訂版に差し替えられている、と、ライナーに書いてある、ソロ2作目
グレンフライが2016年1月18日亡くなった、先日のデヴィッドボウイの悲報もそうだが80’sに輝いていた人達がいなくなるのはなんとも哀しい。

イーグルスのドンヘンリーも好きですがどちらかといえば彼は陰、憂い、哀しみのイメージ
対するグレンフライ 陽気でハッピー、「なんとかなるさ」なオーラで楽しませる、と、勝手なイメージをもっています。
ま、ハズれちゃいない感じだと思いますけど。
リアルタイムでイーグルスを聴いていたわけではないけれど、そのハッピーなキャラクター、テレビドラマ マイアミバイスのヒット、ビバリーヒリズコップのテーマなどで当時注目していた
M1 イーグルスロックのサウンドにダブらせてしまう オールナイター
M2 大ヒットの セクシーガール
M3 ソウルフルな アイガットラヴ
M5 甘ーいバラード ラヴァーズムーン
M6 サザンロックっぽい スマグラーズブルース
M7 これまたソウルを感じる レッツゴーホーム
M8 ハッピーなロックンロール ベターインザUSA
M9 80’s打ち込みがなつかしい リビングインダークネス
M10 落ち着いたコーラスが沁みる ニューラヴ
M11 ビバリーヒルズコップの主題歌 ヒートイズオン
M12 ギターがかなりクレイジーなテクノっぽくもある フリップシティ
M13 もう言わずもがな。イントロのSAXからシビれる。このオトコ臭さ、夜が似合う ユービロングトゥザシティ
私の手持ちはこの4枚

あぁ、またマイアミヴァイス観たくなったなぁ
愛聴盤となることを願って
一時、品切れが続発してますね
タグ :グレンフライ
2015年11月19日
BOBBY CALDWELL&JACK SPLASH COOL UNCLE
BOBBY CALDWELL&JACK SPLASH COOL UNCLE 2015年11月11日 発売
ボビーコールドウェルとヒップホップ、R&Bのプロデューサージャックスプラッシュのコンビとしてのリリース
ここのところのボビーは、ジャズスタンダードに行ってしまっていて、日本のAORファンからしてみれば正直なところちょっぴり寂しい気持ちでいましたが、このアルバムは、そんなうやむやを吹き飛ばすような傑作になってますね。
ジャックスプラッシュなるお人は、知識不足でわからなかったんですが、ライナーノーツのカナザワさんの解説によれば何度もグラミーを取っている有名人らしい。

どんな仕上がりかといえば、打ち込みのトラックに初期のボビーのあのAORの香りがちりばめられてこれが十分受け入れられるもの。
これは、ジャックのボビーに対するリスペクトがあればこそと思いますね、うまく引き出してる。
M2 GAME OVER
M3 BREAKING UP
M4 NEVER KNEW LOVE BEFORE
M9 BREAK AWAY
M10 MIAMI NIGHTS
これら、旧くても新しいような、名曲が揃ってます
このコラボなかなか相性いい、早くも次回作出ないかなぁと思ってしまいます。
輸入盤のジャケ(右)は、ボビーのイメージに合わないということで、日本盤は、あっさりしたジャケに差し替えられてます
今年(2015年)の個人的なベストアルバムは、このクールアンクルに決定ですわ
愛聴盤となることを願って
ボビーコールドウェルとヒップホップ、R&Bのプロデューサージャックスプラッシュのコンビとしてのリリース
ここのところのボビーは、ジャズスタンダードに行ってしまっていて、日本のAORファンからしてみれば正直なところちょっぴり寂しい気持ちでいましたが、このアルバムは、そんなうやむやを吹き飛ばすような傑作になってますね。
ジャックスプラッシュなるお人は、知識不足でわからなかったんですが、ライナーノーツのカナザワさんの解説によれば何度もグラミーを取っている有名人らしい。

どんな仕上がりかといえば、打ち込みのトラックに初期のボビーのあのAORの香りがちりばめられてこれが十分受け入れられるもの。
これは、ジャックのボビーに対するリスペクトがあればこそと思いますね、うまく引き出してる。
M2 GAME OVER
M3 BREAKING UP
M4 NEVER KNEW LOVE BEFORE
M9 BREAK AWAY
M10 MIAMI NIGHTS
これら、旧くても新しいような、名曲が揃ってます
このコラボなかなか相性いい、早くも次回作出ないかなぁと思ってしまいます。
輸入盤のジャケ(右)は、ボビーのイメージに合わないということで、日本盤は、あっさりしたジャケに差し替えられてます
今年(2015年)の個人的なベストアルバムは、このクールアンクルに決定ですわ
愛聴盤となることを願って
2015年02月12日
LEE RITENOUR banded together
リーリトナー Banded Together 1994年作

棚からつまんでみました、これは白盤で持っていました。
AORフュージョンといった趣で、多少ロック風味が多いかな
10曲中 6曲がボーカル入り タイトル通り、バンドオリエンテッドなサウンド、時代を反映してかなりエレクトリックな音色が多いですが。。
3.sunset drivers なかなか軽快な曲 ドラム打ち込みかと思ったらカルロスヴェガでした。
フィルコリンズのドラム参加は4. mandela いかにも、な、手数と音色 参加はこの一曲だけ、個人的にフィルコリンズ好きなだけに
もっと聴きたかった、ボーカルはジョンマッサロという人。
6.rit variationsⅡ アルバム On The Line をアナログ盤で聴いてこりゃスゴい、とウナっていた私にとってこの曲が聴けるのはうれしいこと
9.shadow dancing エリックタッグのパンチあるボーカルが楽しめるアップナンバー、メロウなだけじゃなかったんだね。どんな曲調もこなせるんだよなぁ、、しかし、ん~シンセがでしゃばり過ぎ^^
歌詞との間に差し込まれる何気ないリーのフレーズがいい雰囲気
愛聴盤となることを願って

棚からつまんでみました、これは白盤で持っていました。
AORフュージョンといった趣で、多少ロック風味が多いかな
10曲中 6曲がボーカル入り タイトル通り、バンドオリエンテッドなサウンド、時代を反映してかなりエレクトリックな音色が多いですが。。
3.sunset drivers なかなか軽快な曲 ドラム打ち込みかと思ったらカルロスヴェガでした。
フィルコリンズのドラム参加は4. mandela いかにも、な、手数と音色 参加はこの一曲だけ、個人的にフィルコリンズ好きなだけに
もっと聴きたかった、ボーカルはジョンマッサロという人。
6.rit variationsⅡ アルバム On The Line をアナログ盤で聴いてこりゃスゴい、とウナっていた私にとってこの曲が聴けるのはうれしいこと
9.shadow dancing エリックタッグのパンチあるボーカルが楽しめるアップナンバー、メロウなだけじゃなかったんだね。どんな曲調もこなせるんだよなぁ、、しかし、ん~シンセがでしゃばり過ぎ^^
歌詞との間に差し込まれる何気ないリーのフレーズがいい雰囲気
愛聴盤となることを願って
2013年10月27日
ALESSI Long Time Friends
ALESSI Long Time Friends 1982年 作
棚からつまんでみました
邦題 そよ風にくちづけ イメージ重視でこんなタイトルも当時はアリだったんだよなぁ^^

双子のイケメンデュオでこれは5枚目のアルバム、あのクリストファークロスやワーナーの重役さんマイケルオースティンのプロデュース
エグゼクティヴプロデュースにクインシージョーンズとあるからかなり期待のアルバムだったようだね
さわやかで清清しいメロディラインにコーラスがクリストファークロスとダブる。このあたりのサウンドがターゲットだったのなら
それは、大成功だったろう。
クレジットを見ると、ジェリーヘイ、ラリーカールトン、ジェフポーカロ、スティーブルカサーなどが起用されてます。
しかし、6曲目のそよ風にくちづけ put away your love がヒットしただけという、いわば一発屋 かわいそうな結果に。
通して聴いてみるとこれぞ、AOR 乾いた空気がよく似合うサンサン太陽なAORと言ったところかなぁ
1曲目 Jagged Edge
4曲目 Rise Up
6曲目 Put Away Your Love など まさにそよ風な曲、歌詞はかなり辛口な内容でしたが。。。
バラードもかなりせつなさ感あって聴きどころありました。
私がこのアルバムを買った動機が思い出せないなぁ、おそらく雑誌 アドリヴ での記事かなにかの影響だと思われます。
CDは99年発売となっていました
愛聴盤となることを願って
棚からつまんでみました
邦題 そよ風にくちづけ イメージ重視でこんなタイトルも当時はアリだったんだよなぁ^^

双子のイケメンデュオでこれは5枚目のアルバム、あのクリストファークロスやワーナーの重役さんマイケルオースティンのプロデュース
エグゼクティヴプロデュースにクインシージョーンズとあるからかなり期待のアルバムだったようだね
さわやかで清清しいメロディラインにコーラスがクリストファークロスとダブる。このあたりのサウンドがターゲットだったのなら
それは、大成功だったろう。
クレジットを見ると、ジェリーヘイ、ラリーカールトン、ジェフポーカロ、スティーブルカサーなどが起用されてます。
しかし、6曲目のそよ風にくちづけ put away your love がヒットしただけという、
通して聴いてみるとこれぞ、AOR 乾いた空気がよく似合うサンサン太陽なAORと言ったところかなぁ
1曲目 Jagged Edge
4曲目 Rise Up
6曲目 Put Away Your Love など まさにそよ風な曲、歌詞はかなり辛口な内容でしたが。。。
バラードもかなりせつなさ感あって聴きどころありました。
私がこのアルバムを買った動機が思い出せないなぁ、おそらく雑誌 アドリヴ での記事かなにかの影響だと思われます。
CDは99年発売となっていました
愛聴盤となることを願って
2013年08月15日
chicago 17
chicago 17 1984年 作
あえてAORカテゴリーに入れてしまおう、棚からひとつまみ

棚を探しても16は見つからず17を輸入盤で持っていたのはやはりピーターセテラ、デヴィッドフォスターのキーワードそしてキャッチーな曲がこちらのが多かったから選んだのかも知れません。
Stay The Night / ステイ・ザ・ナイト
We Can Stop The Hurtin' / ストップ・ザ・ハーティン
Hard Habit To Break / 忘れ得ぬ君に
Only You / オンリー・ユー
Remember The Feeling / 想い出に生きて
Along Comes A Woman / いかした彼女
You're The Inspiration / 君こそすべて
Please Hold On / プリーズ・ホールド・オン
Prima Donna / プリマドンナ
Once In A Lifetime / ワンス・イン・ア・ライフタイム
ギター:マイケルランドゥ、ポールジャクソン、パーカッション:パウリーニョダコスタ、ホーンズ:ゲイリーグラントなどがサポート
もちろんデヴィッドもキーボードで参加
1. Stay The Night...キーボードのアタックの力強さで始まるこの曲でポテンシャルのレベルがわかるというもの。ヘビーめなロックにピーターセテラのボーカルも悪くない
2. We Can Stop The Hurtin'...疾走感あふれるロック、ギターのカッティング、そしてホーンズのアレンジが冴える
3. Hard Habit To Break... デヴィッドフォスターとピーターセテラの組み合わせがすばらしいAORを生んだ。極上の一曲。ストリングスのアレンジもまた秀逸です
4. Only You...ビルチャンプリンとボビーラムのボーカル、打ち込みでホーンがからむポップス、ボーカルのふたりがハモったりコーラスで下がったりなかなか聴き応えありです
5.Remember The Feeling...デヴィッドのピアノにピーターセテラのボーカルでこれぞデヴィッドフォスターのアレンジ!といえる曲の展開でおおらかな気持ちにさせてくれます
6.Along Comes A Woman...打ち込み、テンポは速いがピーターのボーカルの持つシャウトしない包み込むようなやわらかさが聴き手を急かさない、多重コーラスの心地よさも良いです
7.You're The Inspiration...デヴィッドプロデュースのピーターセテラの代表曲といえる名曲。ベスト盤も副題はYou're The Inspirationってつけたほど。
8.Please Hold On...デヴィッド、ビルチャンプリン、そしてライオネルリッチーの共作。ビルチャンプリンのシャウト寸前の抑え気味なボーカルにピーターがコーラス??なのだろうか。サビがいかにもライオネルリッチーぽくていいコラボレーションです
9.Prima Donna...映画 トゥーオブアカインド (ジョントラボルタ、オリビアニュートンジョンですかね?)の主題歌。サントラはよく売れたらしいです。快活、軽快な打ち込みロックな曲、こういうはつらつなピーターのボーカルも魅力のひとつですね
10.Once In A Lifetime...ビルチャンプリン このアルバムでいちばんしっくり来ているように思えるボーカルだがサビ以降、ピーターに変わってくるところがおもしろい。パーカッションの味付け、切れ味がアクセントで利いてる。
産業ロックって言葉があるけど、それはそれで良しとしたい肯定派です。キャッチーで大衆に愛され口ずさまれることって何も悪くないと思います。
このアルバムも時代の空気が作った良い意味でのキャッチーなポップアルバム、AORフレイバーも満載なので聴いて損はないと思いますよ
とにかくデヴィッドフォスターとピーターセテラの化学変化が素晴らしいアルバム
16で、シカゴ復活となった後、この17も大ヒット、数曲をチャートに送り込んだがこのアルバムを最後にピーターセテラは事実上脱退してしまうんですね。
愛聴盤となることを願って
あえてAORカテゴリーに入れてしまおう、棚からひとつまみ

棚を探しても16は見つからず17を輸入盤で持っていたのはやはりピーターセテラ、デヴィッドフォスターのキーワードそしてキャッチーな曲がこちらのが多かったから選んだのかも知れません。
Stay The Night / ステイ・ザ・ナイト
We Can Stop The Hurtin' / ストップ・ザ・ハーティン
Hard Habit To Break / 忘れ得ぬ君に
Only You / オンリー・ユー
Remember The Feeling / 想い出に生きて
Along Comes A Woman / いかした彼女
You're The Inspiration / 君こそすべて
Please Hold On / プリーズ・ホールド・オン
Prima Donna / プリマドンナ
Once In A Lifetime / ワンス・イン・ア・ライフタイム
ギター:マイケルランドゥ、ポールジャクソン、パーカッション:パウリーニョダコスタ、ホーンズ:ゲイリーグラントなどがサポート
もちろんデヴィッドもキーボードで参加
1. Stay The Night...キーボードのアタックの力強さで始まるこの曲でポテンシャルのレベルがわかるというもの。ヘビーめなロックにピーターセテラのボーカルも悪くない
2. We Can Stop The Hurtin'...疾走感あふれるロック、ギターのカッティング、そしてホーンズのアレンジが冴える
3. Hard Habit To Break... デヴィッドフォスターとピーターセテラの組み合わせがすばらしいAORを生んだ。極上の一曲。ストリングスのアレンジもまた秀逸です
4. Only You...ビルチャンプリンとボビーラムのボーカル、打ち込みでホーンがからむポップス、ボーカルのふたりがハモったりコーラスで下がったりなかなか聴き応えありです
5.Remember The Feeling...デヴィッドのピアノにピーターセテラのボーカルでこれぞデヴィッドフォスターのアレンジ!といえる曲の展開でおおらかな気持ちにさせてくれます
6.Along Comes A Woman...打ち込み、テンポは速いがピーターのボーカルの持つシャウトしない包み込むようなやわらかさが聴き手を急かさない、多重コーラスの心地よさも良いです
7.You're The Inspiration...デヴィッドプロデュースのピーターセテラの代表曲といえる名曲。ベスト盤も副題はYou're The Inspirationってつけたほど。
8.Please Hold On...デヴィッド、ビルチャンプリン、そしてライオネルリッチーの共作。ビルチャンプリンのシャウト寸前の抑え気味なボーカルにピーターがコーラス??なのだろうか。サビがいかにもライオネルリッチーぽくていいコラボレーションです
9.Prima Donna...映画 トゥーオブアカインド (ジョントラボルタ、オリビアニュートンジョンですかね?)の主題歌。サントラはよく売れたらしいです。快活、軽快な打ち込みロックな曲、こういうはつらつなピーターのボーカルも魅力のひとつですね
10.Once In A Lifetime...ビルチャンプリン このアルバムでいちばんしっくり来ているように思えるボーカルだがサビ以降、ピーターに変わってくるところがおもしろい。パーカッションの味付け、切れ味がアクセントで利いてる。
産業ロックって言葉があるけど、それはそれで良しとしたい肯定派です。キャッチーで大衆に愛され口ずさまれることって何も悪くないと思います。
このアルバムも時代の空気が作った良い意味でのキャッチーなポップアルバム、AORフレイバーも満載なので聴いて損はないと思いますよ
とにかくデヴィッドフォスターとピーターセテラの化学変化が素晴らしいアルバム
16で、シカゴ復活となった後、この17も大ヒット、数曲をチャートに送り込んだがこのアルバムを最後にピーターセテラは事実上脱退してしまうんですね。
愛聴盤となることを願って
2013年07月14日
AIRPLAY
AIRPLAY 1980年 作
デヴィッドフォスター、ジェイグレイドンによるユニット。AOR(アダルトオリエンテッドロック)人気を決定づけたのはこのグループと言っても差し支えないほどの大名盤。。とのことだ。
というのも、私が買ったCDは90年発売のもの。当時はアドリヴ誌でAOR特集が組まれるほどのブームが再来していて食い入るように読んでいた。で、どうやら、エアプレイという幻のユニットのアルバムがスゴいらしい、ということを知りCDを買ってみたという乗りだったのが正直なところ。

ファーストインプレッションは、なんか古臭く感じた。良く言えば、なんとなくナツカシさあふれるロックっぽくてエネルギッシュなアルバムだなぁ、と。
デヴィッドフォスターという名前はどこかで聞いたことがあってなかなかきれいなメロディを奏でるピアニストってことだけは知っていたけども、時折聴こえてくるこのピアノはデヴィッドなのだろうか、ってな認識しかなかった。
2.Cryin' All Night... いかにも80’sなイントロと感じるのは、日本のミュージックシーンにも多くの影響を与えていた。つまりJ-POPのアーチストもエアプレイっぽい音をパクッて真似ていたところがあったように思う。
エネルギッシュで若々しいロックナンバー
4.Nothin' You Can Do About It...私のホーン好きからすると大好物なナンバーですよ。なんとも華やかなそしてドラマティックではつらつとした曲です。ジェイグレイドンのソロもいかしてる。
7.After the Love is Gone...E.W&Fのカバー ボーカルのトミーファンダーバーグの歌のうまさが光る。曲ごとのクレジットはライナーにはないけれど、ジェフポーカロ、スティーブルカサー、レイパーカーJR、スティーブポーカロ、ジェリーヘイ、ゲイリーグラントなどが参加。TOTOとE.W&Fのメンバーが強力に参加となれば確かなはず、それだけで必聴ですね。
9.She Waits For Me...サビの疾走感で夏の暑苦しい気温が5℃は下がるなぁ。爽快さ極まる、シンセもカッコいいし、ギターもまた良し。
J-POPのアーチストのみなさんもこの音には衝撃を受けた、影響を受けたにちがいありません。改めてこうして聴いてみるとエネルギッシュでメロディアス、どう形容しようにも及ばないほど完成度が高いアルバムだけにたった一枚だけしかこのユニットでリリースできなかったのは残念です。その後、ふたりとも売れっ子になってしまったからエアプレイの活動はできなくなってしまったのですね。
AIRPLAYの由来は、、本来はラジオなどで曲が流れることを言うが、トミーも含めて三人とも飛行機が大好きだから、とのこと。
NHK-FMでは、AORの特集番組を不定期でやってますね。 2013年7月15日も、聴いてみましょうかね
愛聴盤となることを願って
エアプレイのブルースペック、紙ジャケで、出てますね。 リミックスまではできなかったようです。
デヴィッドフォスター、ジェイグレイドンによるユニット。AOR(アダルトオリエンテッドロック)人気を決定づけたのはこのグループと言っても差し支えないほどの大名盤。。とのことだ。
というのも、私が買ったCDは90年発売のもの。当時はアドリヴ誌でAOR特集が組まれるほどのブームが再来していて食い入るように読んでいた。で、どうやら、エアプレイという幻のユニットのアルバムがスゴいらしい、ということを知りCDを買ってみたという乗りだったのが正直なところ。

ファーストインプレッションは、なんか古臭く感じた。良く言えば、なんとなくナツカシさあふれるロックっぽくてエネルギッシュなアルバムだなぁ、と。
デヴィッドフォスターという名前はどこかで聞いたことがあってなかなかきれいなメロディを奏でるピアニストってことだけは知っていたけども、時折聴こえてくるこのピアノはデヴィッドなのだろうか、ってな認識しかなかった。
2.Cryin' All Night... いかにも80’sなイントロと感じるのは、日本のミュージックシーンにも多くの影響を与えていた。つまりJ-POPのアーチストもエアプレイっぽい音を
エネルギッシュで若々しいロックナンバー
4.Nothin' You Can Do About It...私のホーン好きからすると大好物なナンバーですよ。なんとも華やかなそしてドラマティックではつらつとした曲です。ジェイグレイドンのソロもいかしてる。
7.After the Love is Gone...E.W&Fのカバー ボーカルのトミーファンダーバーグの歌のうまさが光る。曲ごとのクレジットはライナーにはないけれど、ジェフポーカロ、スティーブルカサー、レイパーカーJR、スティーブポーカロ、ジェリーヘイ、ゲイリーグラントなどが参加。TOTOとE.W&Fのメンバーが強力に参加となれば確かなはず、それだけで必聴ですね。
9.She Waits For Me...サビの疾走感で夏の暑苦しい気温が5℃は下がるなぁ。爽快さ極まる、シンセもカッコいいし、ギターもまた良し。
J-POPのアーチストのみなさんもこの音には衝撃を受けた、影響を受けたにちがいありません。改めてこうして聴いてみるとエネルギッシュでメロディアス、どう形容しようにも及ばないほど完成度が高いアルバムだけにたった一枚だけしかこのユニットでリリースできなかったのは残念です。その後、ふたりとも売れっ子になってしまったからエアプレイの活動はできなくなってしまったのですね。
AIRPLAYの由来は、、本来はラジオなどで曲が流れることを言うが、トミーも含めて三人とも飛行機が大好きだから、とのこと。
NHK-FMでは、AORの特集番組を不定期でやってますね。 2013年7月15日も、聴いてみましょうかね
愛聴盤となることを願って
エアプレイのブルースペック、紙ジャケで、出てますね。 リミックスまではできなかったようです。
2013年06月25日
Daryl Hall&John Oates DO IT FOR LOVE
Daryl Hall&John Oates DO IT FOR LOVE 2003年 2月 作
私にとってホール&オーツは、特別なアーチスト。ソウルやAOR好きな私は、80’sの快進撃も好きだが近年ますますソウルフルに歌う作品に惹かれている。
70年代はじめのデビューからすでに30年以上経た2003年当時でも曲の完成度はすばらしくって、リアルタイムアーチストとして元気そのものですね。
1.Man on a Mission...ギターをかき鳴らしながらダリルとジョンがエネルギッシュにかつ余裕(いや貫禄と言おうか)をもって歌う姿が目に浮かぶ。軽快なロックは爽快でさえあるなぁ。スペイシーなシンセもいい感じだ。
3.Someday We'll Know...ジョンオーツがボーカルを取っていてダリルがコーラスというスタイル。大陸をドライブしているかのような雄大なロック、落ち着いたロックと表現したほうがいいのでしょうか、空想はいかに自由なものだろうかね。なるほど、トッドラングレン風なんですね。
12.Heartbreak Time...お得意のソウルバラード エモーショナルなんだけどさらっと聴けて重くならないのはダリルの才能なんでしょうね。
日本盤のボートラは、プライベートアイズのライブ 何度聴いてもアガるナンバーだこと!!レコード会社さんもファンのことよく解ってますねぇ^^
アコースティックなものは歌の寿命が長いというか鮮度が落ちないというか聴き飽きないという意味でこれも才能のひとつです。
ジャケが示す通り、ギターがよく鳴りブルーアイドソウルという枯れることのないオーガニックでソウルフル、エモーショナルな歌が楽しめる、好きなアルバムのひとつです。
愛聴盤となることを願って
私にとってホール&オーツは、特別なアーチスト。ソウルやAOR好きな私は、80’sの快進撃も好きだが近年ますますソウルフルに歌う作品に惹かれている。

70年代はじめのデビューからすでに30年以上経た2003年当時でも曲の完成度はすばらしくって、リアルタイムアーチストとして元気そのものですね。
1.Man on a Mission...ギターをかき鳴らしながらダリルとジョンがエネルギッシュにかつ余裕(いや貫禄と言おうか)をもって歌う姿が目に浮かぶ。軽快なロックは爽快でさえあるなぁ。スペイシーなシンセもいい感じだ。
3.Someday We'll Know...ジョンオーツがボーカルを取っていてダリルがコーラスというスタイル。大陸をドライブしているかのような雄大なロック、落ち着いたロックと表現したほうがいいのでしょうか、空想はいかに自由なものだろうかね。なるほど、トッドラングレン風なんですね。
12.Heartbreak Time...お得意のソウルバラード エモーショナルなんだけどさらっと聴けて重くならないのはダリルの才能なんでしょうね。
日本盤のボートラは、プライベートアイズのライブ 何度聴いてもアガるナンバーだこと!!レコード会社さんもファンのことよく解ってますねぇ^^
アコースティックなものは歌の寿命が長いというか鮮度が落ちないというか聴き飽きないという意味でこれも才能のひとつです。
ジャケが示す通り、ギターがよく鳴りブルーアイドソウルという枯れることのないオーガニックでソウルフル、エモーショナルな歌が楽しめる、好きなアルバムのひとつです。
愛聴盤となることを願って
2013年06月02日
Nick DeCARO In Loving Memory of
Nick DeCARO In Loving Memory of
達郎さんのサンソンで、アラン・オデイ追悼ということで達郎さんにまつわるアラン・オデイ特集の一回目をやっていた。
アラン・オデイと言えば、達郎さんの曲の英語訳をやってたお人。まりやさんのevery night 達郎さんの your eyes
そして アルバム big wave からの曲など流れるなか、 ニック・デカロの名前が達郎さんから出た。
アレンジャーとして評価が高かった彼の名を聞いて「(やっと探し出した)棚からひとつまみ」

これは、92年 6月作のコンピレーション 追悼盤と言える。この92年3月に53歳の若さ心臓発作で亡くなっている
91年のPRIVATE OCEAN 90年のLOVE STORM、そして74年のITALIAN GRAFFITIから集められている。
このうち、 LOVE STORM が、達郎さんのカバーアルバムということだ。
ライナーで、雑誌の寄稿の抜粋という形でニック・デカロについて達郎さんが語っているが、その中で 日本のビクターから持ちかけられたカバー企画に不安があったものの以前からニックに魅力を感じていてOKを出したという。
曲 great communicator は達郎さんに捧げられたもの。
見るからに穏やか、温厚な人柄でそのまんまのAORの歌声にほっとする。バックにはデヴィッドTウォーカー、ハーヴィーメイソン、ニールラーセンなど手練達が固めている
ニック・デカロの ONLY WITH YOU しっとりと落ち着いた演奏と歌声で癒しの境地。 単なる懐古主義ではなくエバーグリーンな輝きを今も放っている
愛聴盤となることを願って
達郎さんのサンソンで、アラン・オデイ追悼ということで達郎さんにまつわるアラン・オデイ特集の一回目をやっていた。
アラン・オデイと言えば、達郎さんの曲の英語訳をやってたお人。まりやさんのevery night 達郎さんの your eyes
そして アルバム big wave からの曲など流れるなか、 ニック・デカロの名前が達郎さんから出た。
アレンジャーとして評価が高かった彼の名を聞いて「(やっと探し出した)棚からひとつまみ」

これは、92年 6月作のコンピレーション 追悼盤と言える。この92年3月に53歳の若さ心臓発作で亡くなっている
91年のPRIVATE OCEAN 90年のLOVE STORM、そして74年のITALIAN GRAFFITIから集められている。
このうち、 LOVE STORM が、達郎さんのカバーアルバムということだ。
ライナーで、雑誌の寄稿の抜粋という形でニック・デカロについて達郎さんが語っているが、その中で 日本のビクターから持ちかけられたカバー企画に不安があったものの以前からニックに魅力を感じていてOKを出したという。
曲 great communicator は達郎さんに捧げられたもの。
見るからに穏やか、温厚な人柄でそのまんまのAORの歌声にほっとする。バックにはデヴィッドTウォーカー、ハーヴィーメイソン、ニールラーセンなど手練達が固めている
ニック・デカロの ONLY WITH YOU しっとりと落ち着いた演奏と歌声で癒しの境地。 単なる懐古主義ではなくエバーグリーンな輝きを今も放っている
愛聴盤となることを願って
2013年05月23日
BOZ SCAGGS MEMPHIS
BOZ SCAGGS MEMPHIS
AORといってすぐ思い浮かぶのは、このボズ・スキャッグスかボビー・コールドウェル
ボズも、もうかなりのオッチャン ソウルやブルースのカバーをこのアルバムでやってる
私はこのあたりの元歌にくわしくないのでいかにスゴいのかよくわからない。

1. Gone Baby Gone... オリジナル曲 オルガンの響きとボズの歌声が渋い
3. Mixed Up, Shook Up Girl...ミディアムテンポのソウルでボズならではの歌いまわしがかっこいい
4. Rainy Night in Georgia... これは誰かのカバーを昔聴いたことがある。ダイナミックな歌いっぷりだったような。。歌手が思い出せない。ボズはちょっとテンポを落としてしみじみ歌っている
6. Pearl of the Quarter...スティーリーダンのカバーとのこと。そうして聴いてみるとスティーリーダンっぽいメロディに聴こえてくるから不思議なもんだ。
ちょっと照明落として酒ちびちび飲りながら聴きたい一枚
このジャケの緑が印象的だが、ボズとの出会いはother roadsでした。黒い革ジャン着たボズが赤いバイクに横たわっている。これは衝撃だったなぁ
愛聴盤となることを願って
AORといってすぐ思い浮かぶのは、このボズ・スキャッグスかボビー・コールドウェル
ボズも、もうかなりのオッチャン ソウルやブルースのカバーをこのアルバムでやってる
私はこのあたりの元歌にくわしくないのでいかにスゴいのかよくわからない。

1. Gone Baby Gone... オリジナル曲 オルガンの響きとボズの歌声が渋い
3. Mixed Up, Shook Up Girl...ミディアムテンポのソウルでボズならではの歌いまわしがかっこいい
4. Rainy Night in Georgia... これは誰かのカバーを昔聴いたことがある。ダイナミックな歌いっぷりだったような。。歌手が思い出せない。ボズはちょっとテンポを落としてしみじみ歌っている
6. Pearl of the Quarter...スティーリーダンのカバーとのこと。そうして聴いてみるとスティーリーダンっぽいメロディに聴こえてくるから不思議なもんだ。
ちょっと照明落として酒ちびちび飲りながら聴きたい一枚
このジャケの緑が印象的だが、ボズとの出会いはother roadsでした。黒い革ジャン着たボズが赤いバイクに横たわっている。これは衝撃だったなぁ
愛聴盤となることを願って